バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

薬効と毒性の評価法

2008年03月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-312716 出願日 : 2001年10月10日
公開番号 : 特許公開2003-116543 公開日 : 2003年4月22日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 石黒 敬彦 外2名

発明の名称 : 薬効と毒性の評価法

【課題】遺伝子検査法に基づくが、細胞又は微生物における特定遺伝子の発現を解析することによる、被検物質の薬効及び/又は毒性の新規な評価法を提供すること。
【解決手段】被検物質を細胞又は微生物に接触せしめ、前記特定遺伝子の転写により生成されるRNAを標的RNAとして、標的RNA中の特定配列と同一又は相補的な配列のRNAを特異的に増幅させる工程と、前記増幅工程により増幅されたRNAを検出することにより、前記特定遺伝子の発現によって前記標的RNAが転写されたか否かを検知する工程、とからなる被検物質の薬効又は毒性の評価方法。

高度好熱菌由来セリンアセチルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子

2008年03月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-310554 出願日 : 2001年10月5日
公開番号 : 特許公開2003-116555 公開日 : 2003年4月22日
出願人 : 理化学研究所 発明者 : 横山 茂之 外2名

発明の名称 : 高度好熱菌由来セリンアセチルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子、並びにL-システインの酵素合成法

【課題】 高度好熱菌由来セリンアセチルトランスフェラーゼ及び遺伝子の提供。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列又は塩基配列を含む、高度好熱菌由来セリンアセチルトランスフェラーゼ及び遺伝子。並びに、セリンアセチルトランスフェラーゼとO-アセチルセリンチオールリアーゼと含む酵素反応液を用いたL-システインの製造法の開発。

ラクトバシルスからのNADHオキシダーゼ

2008年03月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-237590 出願日 : 2002年8月16日
公開番号 : 特許公開2003-116585 公開日 : 2003年4月22日
出願人 : デグサ アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ヴェルナー フンメル 外1名

発明の名称 : ラクトバシルスからのNADHオキシダーゼ

【課題】 ラクトバシルスからの新規NADHオキシダーゼ、このNADHオキシダーゼをコードする核酸配列並びにこれを含有するベヒクル又は微生物、この酵素の製法及びその使用。
【解決手段】 ラクトバシルスからの新規NADHオキシダーゼに関する。このNADHオキシダーゼをコードする核酸配列並びにこれを含有するベヒクル、例えばプラスミド又は微生物も記載されている。更に本発明は、酵素の製法及び改良された酵素の製法及びそれらの有利な使用に関する。

微生物の代謝機能評価方法及びその装置

2008年03月15日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-316387 出願日 : 2001年10月15日
公開番号 : 特許公開2003-116591 公開日 : 2003年4月22日
出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 珠玖 仁 外5名

発明の名称 : 微生物の代謝機能評価方法及びその装置

【課題】 寒天培地上の任意の場所における微生物の代謝活性を、寒天培地上に生育させたままの状態で評価することができる微生物の代謝機能評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 寒天培地7で培養する微生物8を、前記寒天培地7上に生育させたままの状態でキャピラリ管6に充填し、このキャピラリ管6を計測溶液11に浸し、この計測溶液11に配置される作用極としての微小電極1と参照電極2と、これらの電極1,2に接続されるポテンショスタット3により、前記微生物8の代謝機能評価を行う。

藻類の時計遺伝子を特定

2008年03月15日 | NEWSクリッピング
世界初、6つ突き止める 名大・石浦教授らグループ
時計遺伝子が特定された緑藻クラミドモナス=名大遺伝子実験施設提供撮影 名古屋大遺伝子実験施設の石浦正寛教授らのグループは、藻類の体内時計の働きに関与している時計遺伝子を世界で初めて特定し、11日付けの米科学誌「ジーンズ・アンド・デベロップメント」(電子版)に発表した。体内時計は、睡眠や細胞分裂など、生物の活動周期を決める働きをしており、時計遺伝子は、動物や植物、菌類などで見つかっていた。読売新聞 2008-03-12