バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

L-アミノ酸オキシダーゼ、これに属する遺伝子配列、プラスミド、ベクター、微生物

2008年03月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-340637 出願日 : 2001年11月6日
公開番号 : 特許公開2002-262890 公開日 : 2002年9月17日
出願人 : デグサ アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ビルギット ゴイエケ 外2名

発明の名称 : L-アミノ酸オキシダーゼ、これに属する遺伝子配列、プラスミド、ベクター、微生物、プライマーおよびプローブおよびL-アミノ酸オキシダーゼの使用

【課題】 工業的使用に適した優れたL-アミノ酸オキシダーゼ(L-AAO)の取得。
【解決手段】 アミノ酸のラセミ混合物からL-体の部分をケト酸に選択的に変換する、ロドコッカス種からのL-アミノ酸オキシダーゼ(L-AAO)、これをコードする遺伝子配列、およびプライマー/ベクター、微生物およびその使用により解決する。
【効果】 容易に製造可能でありエナンチオマー富化したアミノ酸の製法への工業的使用に適したL-AAOが得られた。

アルギン酸オリゴ糖ナトリウム塩を有効成分として含む抗高血圧関連摂取物。

2008年03月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2001-77721 出願日 : 2001年3月19日
公開番号 : 特許公開2002-272420 公開日 : 2002年9月24日
出願人 : マルハ株式会社 発明者 : 土田 隆 外4名

発明の名称 : 抗高血圧関連摂取物

【課題】 ナトリウムイオン依存型の高血圧に対してのみならず充分な血圧上昇抑制作用及び血圧降下作用を有し、高血圧の予防及び治療や健康維持に有効であり、しかも摂取者が日常的に容易に摂取可能であり、且つ安全である抗高血圧関連摂取物を提供すること。
【解決手段】 アルギン酸オリゴ糖ナトリウム塩を有効成分として含む抗高血圧関連摂取物。 明細書Text >> J-tokkyo

新規なアンジオスタチン変換酵素、該酵素の生産菌、該酵素の製造方法

2008年03月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-85117 出願日 : 2001年3月23日
公開番号 : 特許公開2002-272453 公開日 : 2002年9月24日
出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 蓮見 惠司 外3名

発明の名称 : 新規なアンジオスタチン変換酵素、該酵素の生産菌、該酵素の製造方法、該酵素の利用によるアンジオスタチンおよび活性型セリンプロテアーゼの製造

【課題】 新規なアンジオスタチン変換酵素、該酵素の生産菌、該酵素の製造方法および該酵素の活性化剤としての使用の提供【解決手段】 バチラス メガテリウム A9542株(受託番号:FERMP-18268)、該微生物が産生する酵素であるバシロライシンMA、該微生物の遺伝子、該酵素の作用によりプラスミノーゲンから生成するアンジオスタチン様断片を有効成分とする血管新生抑制剤、前記酵素を有効成分とする血漿セリンプロテアーゼ群活性化剤、前記酵素を用いてプラスミノーゲンを限定分解してアンジオスタチン様分子およびミニプラスミノーゲン様分子を製造する方法。

バチルス属微生物の高活性のプロモーター

2008年03月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2001-74780 出願日 : 2001年3月15日
公開番号 : 特許公開2002-272466 公開日 : 2002年9月24日
出願人 : 昭和産業株式会社 発明者 : 水渕 裕之 外2名

発明の名称 : 改変プロモーター

【課題】 バチルス属微生物の高活性のプロモーターを提供し、バチルス属の宿主としての利用を高めること。
【解決手段】 プロモーター配列の3’末端近傍に特徴的な配列を導入して、プロモーター活性を向上させる。


DGリパーゼが関与する疾患の治療薬の探索、開発に有用なポリペプチド

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-85808 出願日 : 2001年3月23日
公開番号 : 特許公開2002-272478 公開日 : 2002年9月24日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 森山 達哉 外1名

発明の名称 : 新規ポリペプチド

【課題】DGリパーゼが関与する疾患の治療薬の探索、開発に有用なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA、該ポリペプチドを認識する抗体、およびこれらの利用方法を提供する。
【解決手段】ヒト脳よりジアシルグリセロール(DG)リパーゼ活性を有するポリペプチドをコードするDNAを取得し、該ポリペプチドを認識する抗体を製造し、該ポリペプチド、該抗体等を用いて、DGリパーゼが関与する疾患の治療薬のスクリーニング系を構築する。



変異したスブチリシンプロテアーゼ

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2002-57140 出願日 : 1990年6月26日
公開番号 : 特許公開2002-272488 公開日 : 2002年9月24日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : ブランネル,スベン 外10名

発明の名称 : 変異したスブチリシンプロテアーゼ

【課題】 種々の至適pHを有するスブチリシン変異体の提供。
【解決手段】 スブチリシンの特定の部位のアミノ酸を他のアミノ酸に置き換えることにより、元のスブチリシンの等電点とは異なる等電点を有する変異体を得る。

前糖尿病状態のスクリーニング方法及びスクリーニング用試薬

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-73332 出願日 : 2001年3月15日
公開番号 : 特許公開2002-277473 公開日 : 2002年9月25日
出願人 : 第一化学薬品株式会社 外2名 発明者 : 海老沼 宏幸 外3名

発明の名称 : 前糖尿病状態のスクリーニング方法及びスクリーニング用試薬

【課題】 患者に身体的な負担をかけずに、より正確に前糖尿病状態の判定を行なうことができ、かつ多数検体処理が可能なスクリーニング方法及びそれに用いられる診断薬を提供する。
【解決手段】 被験者から採取した体液中のD-マンノース濃度、より好ましくは、D-マンノース濃度及びグルコース濃度を測定し、それぞれの基準値と比較することにより、前糖尿病状態の患者を検出する。また、上記マンノース濃度の測定は、試料中のマンノースに、電子受容体存在下、マンノースに対して脱水素による酸化能を有する酵素を作用させ、生成された電子受容体の還元体を定量することにより行なう。

韓国が初めて遺伝子組み換えトウモロコシ輸入へ

2008年03月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
韓国は初めて、食用として遺伝子組み換え作物(GMO)のトウモロコシ輸入に踏み切るが、消費者団体の反発は必至とみられている。
 世界的に小麦、トウモロコシなどの穀物価格が急騰し過去最高値を付けているため、各国政府は安定供給が確保されないことやインフレなどへの警戒感を強めており、現在GMOの利点と安全性が争点になっている。

ジェネンテック、組み換え遺伝子の特許が再審査で拒絶に

2008年03月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
米バイオ企業のジェネンテックは25日、米特許商標庁が米国特許番号6,331,415 (‘415特許)の請求項の特許性を拒絶したと発表した。
 同社は回答書を提出する予定であり、もし拒絶が撤回されない場合、連邦巡回控訴裁判所に上訴する構えという。
 上訴の手続き中、‘415特許の有効性と法的強制力は維持されるが、ジェネンテックは本件の解決まで1~2年、またはそれ以上かかるとみている。http://www.ipnext.jp/news/index.php?id=2897

LAMP法に用いる超簡易前処理法(PURE法)の開発に成功

2008年03月02日 | 創薬 生化学 薬理学
栄研化学は、LAMP法を普及浸透させるためには生体成分に幅広く使える超簡易な前処理技術は絶対不可欠と判断し、この技術開発に注力してきました。その過程で核酸を担体に吸着して精製するのではなく、増幅・検出を阻害する抽出液成分や検体由来成分を除去する前処理の方が簡易、迅速化の早道ではないかと考え、ある種の多孔質体がこの目的にかなうことを見出しました。http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=183134&lindID=4