バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗原炭水化物複合体及びその免疫療法への応用

2007年08月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-272667 出願日 : 2006年10月4日
公開番号 : 特許公開2007-197419 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : イレックス ピーティワイ リミテッド 発明者 : イーアン ファークーハー キャンベル マッケンジー 外2名

発明の名称 : 抗原炭水化物複合体及びその免疫療法への応用

【課題】抗原の免疫性増強方法の提供。
【解決手段】癌細胞中に見出されるムチン及びその反復サブユニットを含有し、免疫増強アジュバントとして、特に炭水化物マンノースユニットとアルデヒド基を含む酸化されたマンナンとの間の複合体を提供する。更に複合体を含有する病的状態に対する免疫原性ワクチン及び細胞介在性免疫反応を誘導する方法が含まれる。


ヒトのポリオーマウイルスのグループに対する特異的抗体を免疫学的に測定する方法

2007年08月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-10569 出願日 : 2007年1月19日
公開番号 : 特許公開2007-197441 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : シエーリング アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : ヴォルフガング リューケ 外2名

発明の名称 : ウイルス様粒子、その製造方法、その使用、それを含有する調剤学的組成物、JCVに対する特異的抗体を免疫学的に測定する方法及び試験キット

【課題】進行性多巣性白質脳症(PML)の信頼性のある診断を簡単な方法で行うことができる方法及び試薬の提供すること、及びPML疾患の場合に治療的な処置のために使用することができる手段を提供する。
【解決手段】ヒトのポリオーマウイルスのグループに属する、JC-ウイルス(JCV)のウイルスタンパク質1(VP1)の複数の分子から構成されているウイルス様粒子、および組換体VP1から構成されているウイルス様粒子。
【選択図】なし

骨疾患を処置するための骨形成タンパク質

2007年08月15日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-63288 出願日 : 2007年3月13日
公開番号 : 特許公開2007-197455 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : キュリス インコーポレイテッド 発明者 : クベラサムパス,サンゲーベル 外6名

発明の名称 : 骨疾患を処置するための骨形成タンパク質

本発明は,ほ乳動物,特にヒトにおける骨実質の喪失を阻止するためおよび/または骨形成を刺激するための方法および組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、骨の疾患を患っている個人における骨実質を増加したりまたは骨損失を予防するための処置であり、その個体に対して骨形成を維持しまた刺激するように治療的に有効な量のモルフォゲンを投与する。

インセンティブ広告の管理ソフトウェア

2007年08月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-44520 出願日 : 2006年1月26日
公開番号 : 特許公開2007-200259 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : 川上 涼子 発明者 : 川上 涼子

発明の名称 : インセンティブ広告の管理ソフトウェア

【課題】消費者の購入行為と傾向を正確に把握する広告管理ソフトウェアを提供する。
【解決手段】消費者が商品の購入時に、商品に付与したID番号を入力することで、人工生命型のキャラクターを育成するソフトウェアにより、人工生命の先天的遺伝子情報が形成され、以後継続的な商品購入とそのID番号の入力により、後天的遺伝子情報が形成され、キャラクターが成長変化することで、消費者の消費傾向を正確に把握できる。


医薬分子の副作用の推定方法及び創薬ターゲットの推定方法

2007年08月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-2958 出願日 : 2007年1月11日
公開番号 : 特許公開2007-200315 公開日 : 2007年8月9日
出願人 : 株式会社医薬分子設計研究所 発明者 : 板井 昭子

発明の名称 : 医薬分子の副作用の推定方法及び創薬ターゲットの推定方法

【課題】生体分子の情報を生体応答と結びつけることのできるデータベースを利用して医薬分子の副作用や創薬ターゲットを推定する方法を提供する。
【解決手段】医薬分子の副作用の推定方法であって、以下の工程;a) 生体分子対の情報を生体イベントの情報と共に生体分子連鎖データベースに格納する工程;b) 1以上の生体分子及び/又は生体イベントを検索の端点として選択する工程;c) 機能上又は生合成上関連した分子のつながりを自動的に検索するコネクト検索を行なうことにより、該端点を含む機能上又は生合成上関連した分子のつながりである分子機能ネットワークを生成する工程;及びd) 該分子機能ネットワークを生体分子及び/又は生体イベントを節点として持つグラフとして表示する工程、を含むことを特徴とする方法。

先天障害リスク下げる「葉酸」、進まぬ摂取

2007年08月15日 | 医療 医薬 健康
 先天障害の発症リスクを低下させる効果があるとされる、ビタミンB類の一つ「葉酸」について、妊娠前から積極的に摂取していた妊婦はわずか1割台にとどまることが、横浜市立大などの調査で分かった。
 厚生労働省は2000年、妊娠を計画している女性に対し、1日当たり0・4ミリ・グラム以上の摂取を推奨したが、同省の呼びかけが浸透していない実態が浮き彫りになった。読売新聞2007-08-14

探査船「ちきゅう」稼働 謎の生態を追究

2007年08月15日 | 海洋 水産
海底下の微生物:未知の世界に挑む/下  
 室温2度。深海底の水温と同じに保たれた保管庫には、昨年8月に地球深部探査船「ちきゅう」が青森県下北半島沖の水深1200メートルの海底を365メートルまでくり抜いた試料(コア)が整然と並ぶ。直径約10センチの円柱状のコアは1・5メートルずつに切断され、半分を保存し、もう半分を分析に使う。
 高知大と海洋研究開発機構が共同運営する高知コアセンター(高知県南国市)。四つの冷蔵室とマイナス20度の冷凍室は計1600平方メートルの広さがあり、約18万本を保存できる。毎日新聞2007-08-15

肥満の影響で糖尿病 発病の仕組みを解明

2007年08月15日 | 医療 医薬 健康
 肥満の影響で糖尿病になる仕組みの一端を、東北薬科大の井ノ口仁一教授らが解明し、米科学アカデミー紀要電子版で近く、発表する。細胞膜にある糖と脂質のつながったものが異常に増えて、脂肪細胞が糖分を取り込む働きが落ちることがわかった。新たな治療薬の開発につながる可能性がある。朝日新聞 2007年08月14日