バイオの故里から

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探査船「ちきゅう」稼働 謎の生態を追究

2007年08月15日 | 海洋 水産
海底下の微生物:未知の世界に挑む/下  
 室温2度。深海底の水温と同じに保たれた保管庫には、昨年8月に地球深部探査船「ちきゅう」が青森県下北半島沖の水深1200メートルの海底を365メートルまでくり抜いた試料(コア)が整然と並ぶ。直径約10センチの円柱状のコアは1・5メートルずつに切断され、半分を保存し、もう半分を分析に使う。
 高知大と海洋研究開発機構が共同運営する高知コアセンター(高知県南国市)。四つの冷蔵室とマイナス20度の冷凍室は計1600平方メートルの広さがあり、約18万本を保存できる。毎日新聞2007-08-15

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