出願番号 : 特許出願平6-26393 出願日 : 1985年2月1日
公開番号 : 特許公開平6-296495 公開日 : 1994年10月25日
出願人 : 大日本製薬株式会社 発明者 : 福井 壽一 外3名
発明の名称 : 癌壊死因子等の産生方法
【目的】 癌壊死因子等の有用物質の生産用高度形質発現ベクターによる形質転換体を培養することによる該物質の効率的産生方法の提供。
【構成】 癌壊死因子或いは該因子のN末端部分と相同性の高いポリペプチドをコードする遺伝子の上流に、少なくとも、発現制御配列として、他の遺伝子のプロモーター領域と、シャイン・ダルガーノ配列から翻訳開始コドン間の配列において、特定の塩基配列を有する高度形質発現組み換え体ベクターにより、形質転換された宿主を培養し、その培養物中に癌壊死因子或いは該因子のN末端部分と相同性の高いポリペプチドを効率よく産生せしめることを特徴とする該物質の産生方法。
公開番号 : 特許公開平6-296495 公開日 : 1994年10月25日
出願人 : 大日本製薬株式会社 発明者 : 福井 壽一 外3名
発明の名称 : 癌壊死因子等の産生方法
【目的】 癌壊死因子等の有用物質の生産用高度形質発現ベクターによる形質転換体を培養することによる該物質の効率的産生方法の提供。
【構成】 癌壊死因子或いは該因子のN末端部分と相同性の高いポリペプチドをコードする遺伝子の上流に、少なくとも、発現制御配列として、他の遺伝子のプロモーター領域と、シャイン・ダルガーノ配列から翻訳開始コドン間の配列において、特定の塩基配列を有する高度形質発現組み換え体ベクターにより、形質転換された宿主を培養し、その培養物中に癌壊死因子或いは該因子のN末端部分と相同性の高いポリペプチドを効率よく産生せしめることを特徴とする該物質の産生方法。