徳島大学大学院の研究グループが、神経難病のパーキンソン病によく似た症状を示す遺伝病の遺伝子を世界で初めて明らかにしたと発表しました。
日本時間のきょう、アメリカの人類遺伝学会の機関誌にある論文が発表されました。発表したのは徳島大学大学院のヘルスバイオサイエンス研究部のグループ。ルーバッグ病という遺伝病の研究成果がまとめられています。ルーバッグ病。日本での報告例はまだありませんが、フィリピンを中心に世界で6000人以上の患者がいます。手がふるえるなどパーキンソン病とよく似た症状を示したり同じ動作を長い間繰り返していると正しい姿勢が保てなくなるジストニアという病気と同じ症状を訴えます。JRT NewsDetails 2007-01-31
日本時間のきょう、アメリカの人類遺伝学会の機関誌にある論文が発表されました。発表したのは徳島大学大学院のヘルスバイオサイエンス研究部のグループ。ルーバッグ病という遺伝病の研究成果がまとめられています。ルーバッグ病。日本での報告例はまだありませんが、フィリピンを中心に世界で6000人以上の患者がいます。手がふるえるなどパーキンソン病とよく似た症状を示したり同じ動作を長い間繰り返していると正しい姿勢が保てなくなるジストニアという病気と同じ症状を訴えます。JRT NewsDetails 2007-01-31