バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

感染性嚢疾患ウイルスのキメラcDNAクローン、それらをベースとした発現物質およびワクチン

2007年02月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-20679 出願日 : 2005年1月28日
公開番号 : 特許公開2005-200420 公開日 : 2005年7月28日
出願人 : ザ ユニバーシティー オブ メリーランド カレッジ パーク 発明者 : ヴァカリア,ヴィクラム 外2名

発明の名称 : 感染性嚢疾患ウイルスのキメラcDNAクローン、それらをベースとした発現物質およびワクチン

【課題】感染性嚢疾患ウィルス(IBDV)による攻撃から家禽類を防御する。
【解決手段】IBDVのVP2アミノ酸配列を含有し、当該VP2アミノ酸の279番目がAspである非発病性免疫原、ならびにIBDV致死株に結合するとともに受託細胞株によって発現されるモノクロナール抗体のエピトープ結合特性を有するモノクロナール抗体。

ShET1エンテロトキシン、抗体、DNA分子、及びプラスミド

2007年02月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-215444 出願日 : 2006年8月8日
公開番号 : 特許公開2007-20572 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : ユニヴァーシティ・オブ・メリーランド,バルチモア 発明者 : ファサノ,アレッシモ 外3名

発明の名称 : ShET1エンテロトキシン、抗体、DNA分子、及びプラスミド

【課題】 本発明の目的は、Shigellaエンテロトキシン遺伝子の変異の結果として少なくとも1つの機能エンテロトキシンを作らないShigella flexneri 2a変異体を提供することである。
【解決手段】 ShET1遺伝子、ShET2遺伝子、または、ShET1遺伝子とShET2遺伝子との組合せの変異の結果として、エンテロトキシンShET1、ShET2、または、その両者を産生しない変異Shigella flexneri 2a。

ザクロ抽出物を有効成分とする、血中尿酸値低下剤

2007年02月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-196224 出願日 : 2004年7月2日
公開番号 : 特許公開2006-16340 公開日 : 2006年1月19日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 木下 恵美子 外3名

発明の名称 : ザクロ抽出物を有効成分とする、血中尿酸値低下剤

【課題】 新規なキサンチンオキシダーゼ阻害剤、血中尿酸値低下剤、高尿酸血症の予防または改善剤、及び痛風の予防剤、並びに、並びそれらを含有する、飲食品、医薬品または化粧品などを提供すること。
【解決手段】ザクロ抽出物を有効成分とする、キサンチンオキシダーゼ阻害剤、血中尿酸値低下剤、高尿酸血症の予防または改善剤、及び、痛風の予防剤、並びに、これら剤を含有する、飲食品、医薬品または化粧品。

インターロイキン12産生促進剤およびその製造法

2007年02月06日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-206621 出願日 : 2004年7月14日
公開番号 : 特許公開2006-28047 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 増田 進 外5名

発明の名称 : インターロイキン12産生促進剤およびその製造法

【課題】
インターロイキン12産生促進剤およびその製造法の提供
【解決手段】(1)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌の培養物、菌体または菌体成分を有効成分とするインターロイキン12産生促進剤。(2)前記の剤を含む、飲食品、医薬品または化粧品。(3)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌を塩分0%~25%好ましくは5%~15%の乳酸菌用培地で培養し、得られた培養物、菌体または菌体成分を有効成分とすることを特徴とするインターロイキン12産生促進剤の製造法。

次世代デジタル医療支援システム開発に関する調査

2007年02月06日 | 医療 医薬 健康
医療分野におけるデジタル技術の応用の可能性について調査を行った。調査方法は、医療機器、医療情報システム、物流管理、電子カルテシステム、症例データベースなどの基盤的な分野と、診療支援、手術支援、運用支援などの先駆的な分野に対して、研究機関、要素技術、市場、課題などのデータを収集し、それらの分析を行った。その結果、次の内容が明らかとなった。医療機器や手術支援においては、モダリィティに対するITの応用により、ナビゲーション技術の研究が進んでいることが示唆された。物流管理や電子カルテシステムでは、ICタグを利用した医療材料や医薬品の処方支援やトレーサビィリィティの導入が進んでいることが明らかとなった。これらの結果を踏まえ、位置センサーの医療における重要性を整理した。さらに、今後の研究テーマの例として、内視鏡システムに装着する位置センサーの開発について検討を行った。アイ・ビー・エムビジネスコンサルティングサービス株式会社>>NEDO報告書バーコード 100008739

植物による代謝産物(デンプン、セルロース及び油等)の生産に関する調査

2007年02月06日 | 加齢 老化制御
【調査概要】調査は、植物の代謝産物(デンプン、セルロースおよび油等)を対象として、大きく3項目について行った。1関連基礎状況調査として、1)主要原料作物と栽培地、2)産業用の需要と利用状況、3)エネルギー・工業用原料用途の可能性、についての調査。2遺伝子改変(GM)植物関連調査として、1)研究開発に携わる企業、2)GM作物の作付面積、3)研究開発の進展状況、についての調査。3特許状況調査として、1)デンプン・油脂に関する重要特許解析、2)代謝制御・代謝産物特許概数解析、3)油糧植物(ナタネ、パーム)関連特許出願状況、についての調査。株式会社ダイヤリサーチマーテック>NEDO報告書バーコード 100008736

siRNA発現ライブラリー用いた迅速な標的探索と医薬品開発

2007年02月06日 | 医療 医薬 健康
平成18年度成果報告書 基盤技術研究促進事業(民間基盤技術研究支援制度)
 本年度実施事業内容5.標的遺伝子の決定(a)陽性クローンの回収及びシークエンス二次スクリーニングで得られた活性の高いsiRNA発現ベクタークローンのショートヘアピンカセット部分のシークエンス解析を実施した。一部のクローンにおいては、塩基配列の関係上ショートヘアピン構造が強固でシークエンスが困難であったため、ショートヘアピン構造のループ部分を制限酵素消化した後にシークエンスを行った。株式会社ジェノファンクション>報告書バーコード100008733
報告書バーコード 100008734

新型インフルワクチン製造販売承認を申請‐北里研など3者

2007年02月06日 | NEWSクリッピング
 国内でインフルエンザワクチンを製造する北里研究所、阪大微生物病研究会、デンカ生研の3者は1日、新型インフルエンザ株に対応した「沈降インフルエンザワクチン(H5N1)」について、1月31日までに製造販売承認申請を行ったことを明らかにした。 薬事日報2007-02-05

米クローン牛論争 「オーガニック」と表示、米でバトル

2007年02月06日 | NEWSクリッピング
 米食品医薬品局(FDA)が安全性を認めたクローン食品について、有機飼育した場合に「オーガニック(有機食品)」と表示できるか否かの論争が起きている。米紙ワシントン・ポストが報じた。クローンは、いわば「遺伝子複製」だが、FDAはオーガニック表示ができない「遺伝子組み換え」とは別ものとしており、オーガニックの定義を揺るがす事態となっている。 FujiSankei Business i. 2007/2/6