バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ラフィノースを有効成分とする抗アトピー性皮膚炎組成物

2006年07月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-75006 出願日 : 1998年3月10日
公開番号 : 特許公開平11-255656 公開日 : 1999年9月21日
出願人 : 日本甜菜製糖株式会社 発明者 : 松田 三千雄 外4名

発明の名称 : 抗アトピー性皮膚炎組成物

【解決手段】 ラフィノースを有効成分とする抗アトピー性皮膚炎組成物。
【効果】 アトピー性皮膚炎が予防/治療され、安全性においてもすぐれているため、本組成物は、乳幼児や長期間の投与にも充分に耐え得る。

免疫調節剤 :アトピー性皮膚炎等アレルギー疾患の予防・治療

2006年07月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2001-227906 出願日 : 2001年7月27日
公開番号 : 特許公開2003-40779 公開日 : 2003年2月13日
出願人 : 株式会社ファンケル 外1名 発明者 : 梶原 伸子 外4名

発明の名称 : 免疫調節剤

【課題】 アトピー性皮膚炎等アレルギー疾患の予防・治療に使用でき、特に経口摂取によりTh2亢進の過剰な体液性免疫を調節する免疫調節剤を提供すること。
【解決手段】 2-6糖のオリゴ糖であって、非還元末端にガラクトースを有し、ガラクトースと他の1-5糖との結合がα1-6結合であるオリゴ糖またはその誘導体を含む免疫調節剤。本発明の免疫調節剤は、食品分野、化粧品分野、及び医薬品分野において有利に用いることができ、安全性が高く、長期間の投与も可能であるので、免疫調節剤を含む飲食品、化粧料としても長期間利用することができる。


造血幹細胞:休止は冬眠中の細胞と類似

2006年07月27日 | 医療 医薬 健康
 活動していないときの「造血幹細胞」の表面の構造は、冬眠中の哺乳類の脳などの表面に似た状態になっていることを、東京大医科学研究所などの研究チームがマウスを使った実験で突き止めた。ヒトのがん細胞を生み出すがん幹細胞などの増殖の仕組みにも共通している可能性が高いという。毎日新聞 2006年7月26日 東京朝刊