バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

皮膚の美白ないしは老化防止剤組成物および化粧品

2006年07月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-371290 出願日 : 2004年12月22日
公開番号 : 特許公開2006-176440 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : 金印株式会社 発明者 : 奥西 勲 外3名

発明の名称 : 皮膚の美白ないしは老化防止剤組成物および化粧品

【課題】ケラチノサイトからの活性酸素を抑制することによりメラノサイトの活性化を防止し、これによりメラノサイトの色素産生を抑制する皮膚の美白ないしは老化防止剤組成物および化粧品の提供。
【解決手段】本わさび、本わさび葉等のアブラナ科植物に含まれる成分を有効成分として含有し、あるいは化学合成によって得られるアルキル基の炭素数が4~8のω-メチルスルフィニルアルキルイソチオシアネ-トを有効成分として含有し、ケラチノサイトからの活性酸素を抑制することによりメラノサイトの活性化を防止し、これによりメラノサイトの色素産生を防止する。

ガンに対する化学的防護性のある十字花科植物の種子と新芽

2006年07月10日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2001-313328 出願日 : 1996年9月13日
公開番号 : 特許公開2002-193822 公開日 : 2002年7月10日
出願人 : ジョンズ・ホプキンス・スク-ル・オヴ・メディシン 発明者 : ファフェイ, ジェド・ダブリュー 外1名

発明の名称 : 癌に対する化学的防護食品

【課題】 ガンに対する化学的防護性のある十字花科植物の種子と新芽を得る。
【解決手段】 イソチオシアネートの代謝先駆物質であるグルコシノレートに非常に富む、癌に対する化学的防護剤の野菜源が同定された。この野菜源を用いて哺乳動物の発癌物質濃度を低下させる食品を得ることができる。

キャベツ、コショウソウ(cress)、カラシ(mustard)、ラディツシュの種子を除く十字花科植物の種子を発芽させるステップと、双葉段階の前に収穫して、複数の新芽を含む食品を作成するステップとを含むグルコシノレート類を多く有する食品を製造する方法。

In Vitro Evolution of Proteins

2006年07月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
  Tomoaki Matsuura and Tetsuya Yomo
  J. BIOSCI. BIOENG., Vol. 101, 449-456 (2006) .
Consecutive rounds of diversification and selection of the fittest is believed to be the main driving force for the evolution of life. For the evolution of life to proceed, all living cells are surrounded by a lipid bilayer that separates their own genes from the external environment and from those of other organisms.>> J-Stage> JOI JST.JSTAGE/jbb/101.449

コロマンソウの利用物および利用方法

2006年07月10日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2005-352627 出願日 : 2005年11月9日
公開番号 : 特許公開2006-160743 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 石原 一興 発明者 : 石原 一興

発明の名称 : コロマンソウの利用物および利用方法

【課題】コロマンソウAsystasia gangetica)の健康や産業に寄与し得る有用性を発見し、具体的利用方法や利用物を得る。
【解決手段】コロマンソウの葉の水抽出物の抗糖尿病作用、血中コレステロール抑制及び中性脂肪抑制作用、乳酸菌増殖促進作用、食品の風味向上効果の発見にもとずく、抗糖尿剤、血清脂質低下剤、乳酸菌増殖促進剤としての利用、食品、動物のエサへの利用、コロマンソウ葉部の乾燥方法及びその製造方法による乾燥物とその食品への利用、コロマンソウ抽出物を用いる発酵食品の製造への応用が解決手段となる。

微細管電気泳動による微生物分離用分離促進剤及び分析装置

2006年07月10日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-359734 出願日 : 2004年12月13日
公開番号 : 特許公開2006-170646 公開日 : 2006年6月29日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 鳥村 政基 外4名

発明の名称 : 微細管電気泳動による微生物分離用分離促進剤及び分析装置

【課題】 各種微生物を迅速且つ高感度に分離検出する分析方法並びに該方法に使用される分析装置を提供することを目的とする
【解決手段】 微生物を含む試料をアルギン酸塩以外の陰イオン性ポリマーを含有する泳動緩衝液を用いて微細管電気泳動する微生物の分析方法、微生物を含む試料を該微生物に結合する蛍光抗体で処理し、これを微細管電気泳動に供して蛍光抗体で標識された微生物を蛍光検出する微生物の分析方法、ならびに微細管電気泳動を用いて微生物を分析する装置であって、(i)アルギン酸塩以外の陰イオン性ポリマーを含む泳動緩衝液を含む水槽、(ii)泳動緩衝液に注入された微生物を分離する微細管、および(iii)分離された微生物を検出するための検出手段、を備える微生物の分析装置。