バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

白甘藷(Ipomoea Batatas L.)の塊根から免疫活性化剤

2006年07月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2001-284691 出願日 : 2001年9月19日
公開番号 : 特許公開2003-89651 公開日 : 2003年3月28日
出願人 : 富士産業株式会社 発明者 : 宮崎 由子 外3名

発明の名称 : 免疫活性化剤

【課題】 優れた免疫活性化作用を有し、しかも日々摂取可能で副作用のない免疫活性化剤の提供。
【解決手段】 白甘藷(Ipomoea Batatas L.)の塊根全体、或いはその皮部分から得られる、以下の物性を示す物質を有効成分とする免疫活性化剤。
1)分子量:約2×1042)pH:約5(10mg/10ml)
3)溶解性:水に易溶、エタノール、クロロホルム、酢酸エチル、アセトン、ヘキサン及びベンゼンに難溶4)モル吸光度係数:約2×105(280nm)
5)成分組成:蛋白質を主成分とし、糖質、脂質を僅かに含有、フェーリング試験陰性

生物学的状態の情報を同定するための生体液および他の流体の複合混合物を分析するシステム

2006年07月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-152683 出願日 : 2004年5月24日
公開番号 : 特許公開2004-347604 公開日 : 2004年12月9日
出願人 : プレディカント バイオサイエンシズ インコーポレーティッド 発明者 : ヘラー ジョナサン シー. 外6名

発明の名称 : 生物学的状態の情報を同定するための生体液および他の流体の複合混合物を分析するシステム

【課題】医療を情報化し、医学的ツールのレパートリーを改善する新規技術および方法、並びにこのような技術および方法を利用するビジネス方法が必要とされている。
【解決手段】本発明により、患者試料を分類する際に使用するためのビジネス方法が提供される。本発明の方法は、臨床的表現型状態を示す症例試料と臨床的表現型状態を示さない対照試料を採取する段階を含む。好ましくは、本発明のシステムは、ポリペプチドの少なくともいくつかの具体的なアイデンティティに関係なく、症例試料および対照試料におけるポリペプチドのパターンを同定するために質量分析プラットホームシステムを使用する。本発明のシステムは、同定された状態の代表的なパターンに基づいて、より高い感度、特異性および/または費用効率が得られる最適なアッセイ法を実施する。また、本発明のビジネス方法は、代表的なパターンを使用する診断製品の市販を提供する。


一連の臨床試験プロトコールの実行を可能にする

2006年07月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-291739 出願日 : 2004年10月4日
公開番号 : 特許公開2006-107055 公開日 : 2006年4月20日
出願人 : 国立大学法人群馬大学 発明者 : 中村 哲也

発明の名称 : 臨床試験プロトコール実行システム、臨床試験プロトコール実行方法及び臨床試験プロトコール実行プログラム

【課題】 臨床試験群における患者の人数にばらつきが生じることを少なくして一連の臨床試験プロトコールの実行を可能にする。
【解決手段】 臨床試験プロトコール実行システムは、サーバ1と、中央端末2と、複数の医師端末3,4,5…とを相互に情報を伝達可能に接続するネットワーク11とを有し、中央端末2は臨床試験の実行内容を定義するプロトコールの登録処理を行い、サーバ1は登録された臨床試験プロトコールを実行可能に格納し、臨床試験プロトコールの実行処理に必要な情報を処理中の医師端末3,4,5…に送信し、各判定結果を電子カルテとリンクさせて管理し、医師端末3,4,5…は患者登録条件を判断し、患者対試験群を無作為抽出して決定し、検査予定を決定して更新し、登録済み臨床試験プロトコールを参照し、各群による治療判定をすることにより臨床試験プロトコールの実行処理を行う。

容易に検体の所在を探索できる臨床検査システム

2006年07月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-337598 出願日 : 2004年11月22日
公開番号 : 特許公開2006-145429 公開日 : 2006年6月8日
出願人 : 株式会社日立サイエンスシステムズ 発明者 : 杉目 和之

発明の名称 : 臨床検査システム

【課題】本発明は、検査技師の感覚に頼ることなく、容易に検体の所在を探索できる臨床検査システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、検査室に配置された複数の検査装置と、前記複数の検査装置に備えられ、かつ複数の収納部が配置される検体置場と、前記複数の検査装置の配置された位置を示す検査装置の区分座標と、検査内容に応じ、検査される検体が前記検査装置を辿るルートが前記検査装置の区分座標と対応付けられている検査処理ルートのプログラムとを有することを特徴とする。

コショウを使って誤嚥予防 東北大チームが研究

2006年07月25日 | 海洋 水産
コショウを使って誤嚥予防 東北大チームが研究
高齢者に毎食前、コショウのにおいをかいでもらうだけで、誤って食べ物を気管や肺に吸い込む「誤嚥(ごえん)」の予防が期待できるかも知れない。東北大大学院老年病態学チームが、嚥下(えんげ=飲み込み)反射が改善される効果を確かめた。朝日新聞2006-07-24