バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

システムバイオロジー

2006年07月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
石井 優&倉智 嘉久:日本薬理学雑誌 Vol. 126 (2005) , No. 2 117-120

要約: ヒトゲノムの配列の決定がほぼ完了し,ポストゲノム科学の時代となり,転写レベル・タンパク質レベル・タンパク質相互作用レベル・生理機能レベルなど,各階層の網羅的データが集積しつつある.システムバイオロジーとは,これらの膨大な知識を基盤に,生命をシステムとして理解することを目指した生物学の新たな分野である. >> J-Stage >> JOI JST.JSTAGE/fpj/126.117



リポ蛋白サブクラスの分析ならびに診断方法

2006年07月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-330743 出願日 : 2000年10月30日
公開番号 : 特許公開2002-139501 公開日 : 2002年5月17日
出願人 : マスメディカル株式会社 発明者 : 岡崎 三代

発明の名称 : リポ蛋白サブクラスの分析ならびに診断方法

【課題】多成分から構成されるリポ蛋白粒子は、広いサイズ領域にわたり不規則かつ連続的に分布している。その中から特定の成分、すなわちサブクラスを分離、評価する方法を提供すること。
【解決手段】試料のクロマトグラム等から得られたリポ蛋白の分布情報(プロファイル)の波形処理によりサブクラス成分を抽出、定量し、診断に供する方法。


体内栄養代謝動態測定方法及びその装置

2006年07月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平11-291640 出願日 : 1999年10月13日
公開番号 : 特許公開2001-104254 公開日 : 2001年4月17日
出願人 : サニーヘルス株式会社 発明者 : 西村 峯満 外1名

発明の名称 : 体内栄養代謝動態測定方法及びその装置

【課題】 被測定者の代謝状態を評価、判定する方法を提供する。
【解決手段】 体脂肪率測定法と被測定者の体脂肪率及び除脂肪重量の演算に必要な個人データとに基づいて前記被測定者の体脂肪率及び除脂肪重量を算出する工程と、当該算出された除脂肪重量からエネルギー代謝量を算出する第1代謝量測定工程と、呼吸代謝測定法による前記被測定者のエネルギー代謝量を測定する第2代謝量測定工程と、前記第1代謝量測定工程により得られた測定結果と前記第2代謝量測定工程により得られた測定結果と、前記被測定者の体温、脈拍数又は心拍数、及び呼吸数の測定結果とに基づいて前記被測定者のエネルギー代謝状態を評価する評価工程とを備えることによって解決される。


被検体内の放射標識されたアナライトによって局在化された応答をインビボでモニタリングするためのシステム

2006年07月06日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2002-583933 出願日 : 2002年4月23日
公表番号 : 特許公表2005-503187 公表日 : 2005年2月3日
出願人 : 503169585 発明者 : サダース,スティーヴン・エイ 外2名

発明の名称 : 被検体内の放射標識されたアナライトによって局在化された応答をインビボでモニタリングするためのシステム、方法および装置

本方法、システム、装置およびコンピュータプログラム製品は、(a)局所部位が受け取る放射線量を定量化すること、(b)ある特定治療時間またはタイプに対する生体受容性を評価すること、(c)放射標識されていないアナライトに対応する放射標識されたアナライトの薬物動態を評価すること、(d)代謝活性をモニタまたは評価すること、または(e)治療の前にまたは後で腫瘍を評価すること、の一つまたは複数を行うために、選択された期間にわたって、被検体内の標的局在化された部位において、インビボで検出される放射線をモニタリングする。

【韓国】 輸入に依存してきた化学素材を国産化

2006年07月06日 | NEWSクリッピング
[企業探訪] DNF Solution社、コエンザイムQ10·半導体薄膜材料などの開発に成功

大徳R&D特区のベンチャー企業DNF Solution社(代表 キム·ミョンウン)はこれまで輸入にのみ依存してきた電子·化学分野の核心素材として使用される金属化合物を開発する有機金属化合物専門企業だ。>>おはよう大徳(韓国)2006-07-06

中国医薬めぐる技術研究、国が対外協力サポートへ

2006年07月06日 | 医療 医薬 健康
科学技術部、衛生部、国家中医薬管理局は4日、北京で「中医薬国際科技協力計画綱要」を発表した。同計画は、中国政府が提唱した初の国際科学プロジェクト研究計画となる。中国医薬の分野で世界的な国際技術協力プラットフォームを整え、全世界の科学技術を駆使し、中国医薬の現代化を促す狙いがある。 >>「人民網日本語版」2006年7月5日