バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

人口食糧環境問題

2006年05月20日 | 医薬工学 製剤 DDS
 近藤 次郎 (生態工学会)
  Eco-Engineering Vol. 14 (2002) , No. 1 pp.1_4-1_10
21世紀前半には世界の人口は100億人に達すると予想されている。これだけの人口を養っていけるだけの食糧を今後、地球で生産することができるのであろうか。現在ヨーロッパでは口蹄疫や狂牛病などの問題が盛んに叫ばれている。 本文>>J-Stage 生態工学会

内臓脂肪症候群、40歳超男性の半数危険 脳梗塞の原因

2006年05月20日 | 医療 医薬 健康
 心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など生活習慣病の引き金となる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の疑いが強いか、その予備群とみられる人が40歳を過ぎると急増し、40~74歳の男性の約半数に上ることが8日、厚生労働省の初めての全国調査で分かった。女性も同じ年代で5人に1人が当てはまり、該当者は全国で約1960万人と推計されている。>> 朝日新聞2006-05-08 

チーズが内臓脂肪の蓄積を抑える

2006年05月20日 | 医療 医薬 健康
雪印乳業が、5月21日に学会で発表  チーズを摂取すると、中性脂肪値と総コレステロール値が低下し、内臓脂肪が減少すると雪印乳業が発表した。ラットによる試験で明らかにした。
雪印乳業Newsリリース>>血液中の中性脂肪と総コレステロールの濃度が、チーズ摂取群で統計学的有意に低下すること、また、腸管の間に蓄積する内臓脂肪の量が、統計学的有意に減少することを明らかにしました。

δ-アミノ酸による健康機能向上剤 コスモ石油

2006年05月20日 | NEWSクリッピング
出願番号 : 特許出願2005-218435 出願日 : 2005年7月28日
公開番号 : 特許公開2006-96745 公開日 : 2006年4月13日
出願人 : コスモ石油株式会社 発明者 : 近藤 雅雄 外5名

発明の名称 : 健康機能向上剤

【課題】 健康機能向上剤の提供。
【解決手段】 δ-アミノ酸、その誘導体又はその塩を有効成分とする健康機能向上剤。

加工食品減らせば長寿? 徳島大がショウジョウバエ実験

2006年05月20日 | NEWSクリッピング
リンはタンパク質に多く含まれるが、タンパク質の摂取量を減らすのはカロリー制限と同様に現実には難しい。食品添加物や増粘剤などにも多く、これらが多く使われている加工食品の食べる量を減らせば、比較的易しくリン量の低減が可能だ。 FujiSankei Business i. 2006/5/17