バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子組み換えマウスで大気汚染調査へ 山梨大

2006年05月07日 | 環境 自然  生態
 山梨大の研究チームが、遺伝子組み換えマウスを使って車の排ガスなど大気中の有害物質が生物に与える影響を継続的にみる環境調査に乗り出す。従来のように空気や土壌自体の汚染を調べるのではないのが特徴。チームの北村正敬(まさのり)・大学院医学工学総合研究部教授(分子情報伝達学)は「体内で起こる変化を直接、継続的に監視することで、どんな数値が出るか注目したい」と話す。 Asahi.com 2006年05月07日