バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「鳥」インフルを「取」り除く

2006年05月16日 | NEWSクリッピング
三洋電機、鳥取大学との共同研究の成果を発表
【ライブドア・ニュース 05月15日】- 三洋電機<6764>は15日、同社の電解水技術「除菌エレメント」「除菌電解ミスト」が、鳥インフルエンザウイルスを抑制する効果があることを、鳥取大学(能勢隆之学長)農学部との共同研究で確認したと発表した。LiveDoor News 2006-05-15

ウイルス無害化で“空間”清浄
三洋電機「業務用空間清浄システム」を発表

20日、帝国ホテルでウィルス除去機能つき「業務用空間清浄システム」を発表した三洋電機の野中ともよ会長(右)と群馬県衛生環境研究所の小澤邦寿所長(撮影:佐谷恭)
【ライブドア・ニュース 01月20日】- 三洋電機<6764>は20日、ウイルス除去機能を搭載した「業務用空間清浄システム」を2月1日から発売すると発表した。LiveDoorNews2006-01-20

チトクロームP450を同定する方法

2006年05月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-502013 出願日 : 1997年6月23日
公表番号 : 特許公表2000-513928 公表日 : 2000年10月24日
出願人 : クウィーンズ ユニバーシティ アット キングストン 発明者 : ペトコビッチ ピー.マーチン

発明の名称 : チトクロームP450を同定する方法

試薬により特定の型の細胞において誘導可能または抑制可能なチトクロームP450をコードするヌクレオチド配列を同定する方法について開示する。該方法には、以下の段階が含まれる:チトクロームP450の発現を誘導または抑制するための試薬に、第一の細胞群を曝露する段階;該細胞から第一のmRNAを単離する段階;チトクロームP450の発現を誘導または抑制するための試薬に曝露されていない第二の細胞群から第二のmRNAを単離する段階;ポリ(A)テールから合成を開始するのに充分なオリゴ(dT)を基本とした第一核酸プライマー、および既知のチトクロームP450の保存領域をコードする核酸配列に実質的に相補的な第二核酸プライマーの存在下で、それぞれ、第一のmRNAおよび第二のmRNAを増幅する段階;第一のmRNAの増幅産物および第二のmRNAの増幅産物の差違を検出するため、それらをディスプレイする段階;ならびに、該誘導可能または抑制可能なチトクロームP450をコードする該ヌクレオチド配列を同定する段階。

微生物のトランスグルタミナーゼ、それらの産生及び使用

2006年05月16日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平8-508425 出願日 : 1995年8月28日
公表番号 : 特許公表平10-504721 公表日 : 1998年5月12日
出願人 : ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ 発明者 : ベシュ,リズベス 外5名

発明の名称 : 微生物のトランスグルタミナーゼ、それらの産生及び使用

トランスグルタミナーゼは、広範囲の真菌、特に子嚢菌類、担子菌類及び接合菌類、並びにグラム陰性及びグラム陽性バクテリア、特にストレプトマイセス・リジクス(Streptomyces lydicus)、NRRL B-3446により産生され得る。新規のトランスグルタミナーゼをコードし、大腸菌、DSM 10175内のプラスミドから得られうるDNA配列を含むDNA構成物も、前記トランスグルタミナーゼを産生する方法、前記トランスグルタミナーゼを含む組成物並びにゲルもしくは蛋白質ゼラチン組成物を製造するための方法と共に記載される。

インターフェロン産生増強剤及び飲食品

2006年05月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-268776 出願日 : 2004年9月15日
公開番号 : 特許公開2006-83089 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 山内 恒治 外2名

発明の名称 : インターフェロン産生増強剤及び飲食品

【課題】 経口摂取が可能なラクトフェリンを有効成分とするインターフェロン-α産生増強剤及び/又はインターフェロン-β産生増強剤を提供する。
【解決手段】 ラクトフェリンを有効成分として含有するヒトを含む哺乳動物のインターフェロン-α産生増強剤及び/又はインターフェロン-β産生増強剤、及び該インターフェロン-α産生増強剤及び/又はインターフェロン-β産生増強剤を含有してなる飲食品、並びにラクトフェリンを含有し、インターフェロン-α及び/又はインターフェロン-βの産生増強のために用いられるものである旨の表示を付した飲食品。

アクチノマデュラによるコンパクチンのプラバスタチンへの変換

2006年05月16日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-134915 出願日 : 2005年5月6日
公開番号 : 特許公開2005-278649 公開日 : 2005年10月13日
出願人 : マサチューセッツ・インスティチュート・オブ・テクノロジー 発明者 : デメイン,アーノルド・エル 外3名

発明の名称 : アクチノマデュラによるコンパクチンのプラバスタチンへの変換

【課題】コンパクチンをプラバスタチンに変換する方法を提供する。
【解決手段】アクチノマデュラ由来の因子(チトクロームP450システムとは異なる独立のヒドロキシラーゼ)と当該コンパクチンを、当該因子がコンパクチンをプラバスタチンに変換する条件下で接触させる。さらに、アクチノマデュラの一株、アクチノマデュラの細胞不含抽出物、アクチノマデュラのヒドロキシラーゼおよび哺乳類のコレステロールレベルの低下方法も提供する。

イヌインターフェロンγの製造法

2006年05月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平8-349826 出願日 : 1996年12月27日
公開番号 : 特許公開平9-234085 公開日 : 1997年9月9日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 岡野 文義 外1名

発明の名称 : イヌインターフェロンγの製造法

【課題】 イヌインターフェロンγの遺伝子工学による製造方法を提供する。
【解決手段】 イヌインターフェロンγの蛋白質をコードするDNAを組込んだ組換えカイコ核多角体病ウイルスによりイヌインターフェロンγを大量に生産する。

ヒトインターフェロンβ遺伝子導入植物

2006年05月16日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平11-162320 出願日 : 1999年6月9日
公開番号 : 特許公開2000-316585 公開日 : 2000年11月21日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 岡野 文義 外1名

出願番号 : 特許出願2002-166383 出願日 : 2002年6月7日
公開番号 : 特許公開2004-8095 公開日 : 2004年1月15日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 浅岡 良太 外2名

発明の名称 : ヒトインターフェロンβ遺伝子導入植物。

【課題】ヒトインターフェロンβを発現する植物、ならびにその植物からのヒトインターフェロンβの製造方法を提供すること。
【解決手段】ヒトインターフェロンβのタンパク質をコードするcDNAを導入した植物形質転換用ベクターを含む植物形質転換用アグロバクテリウムで、ヒトインターフェロンβのタンパク質をコードするcDNAを導入した、ニコチアナ属植物、および、その植物からヒトインターフェロンβを得る。  植物で機能するプロモーターとターミネーターが付加されたバイナリーベクターに、ヒトインターフェロンβのコード領域のcDNAを導入した植物形質転換用ベクター、およびさらにヒトインターフェロンβのコード領域のcDNAが本来のシグナル配列を保持することを特徴とする植物形質転換用ベクターを用いる。