バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ハーブ:血小板凝集抑制剤

2006年05月08日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2004-300047 出願日 : 2004年10月14日
公開番号 : 特許公開2006-111564 公開日 : 2006年4月27日
出願人 : 国立大学法人 大分大学 外2名 発明者 : 望月 聡 外2名

発明の名称 : 血小板凝集抑制剤

【課題】ハーブ由来の血小板凝集抑制剤を提供する。
【解決手段】血小板凝集抑制剤の有効成分を、ヒッドコートラベンダー(Hidcote Lavender)、ベルガモット(Bergamot)、ヒソップ(Hyssop)、アップルユーカリ(Apple Eucalyptus)、レモンユーカリ(Lemon Eucalyptus)、サラダバーネット(Salad Burnet)、ステビア(Stevia)及びコモンソープウァート(Common Soapwort)から選択される植物あるいはその抽出物とする。

血糖値上昇抑制米およびそれを用いた加工食品

2006年05月08日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2004-150804 出願日 : 2004年5月20日
公開番号 : 特許公開2005-328776 公開日 : 2005年12月2日
出願人 : 独立行政法人食品総合研究所 外1名 発明者 : 大坪 研一 外4名

発明の名称 : 血糖値上昇抑制米およびそれを用いた加工食品

【課題】 食後血糖値の急激な上昇を抑えることができる血糖値上昇抑制米、および該血糖値上昇抑制米を用いた加工食品を提供すること。
【解決手段】 血糖値上昇抑制米は、アミロース含量が25%以上である。加工食品は、前記血糖値上昇抑制米を含む。

自己免疫疾患の発症に関与する因子の発現を判定する方法およびその利用

2006年05月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-124706 出願日 : 2004年4月20日
公開番号 : 特許公開2005-304364 公開日 : 2005年11月4日
出願人 : 株式会社膠原病研究所 発明者 : 中嶋 淑絵 外1名

発明の名称 : 自己免疫疾患の発症に関与する因子の発現を判定する方法およびその利用

【課題】 自己免疫疾患の発症について、客観的かつ正確な診断を可能とするための判定方法およびその利用を提供する。
【解決手段】 末梢リンパ組織に存在するT細胞において、TCR遺伝子の再構成に関与する因子が発現しているか否かを判定する判定によれば、己免疫疾患の発症について、客観的かつ正確な診断を可能となる。

東大先端研、リボザイムを用いた非天然ペプチド合成技術を開発

2006年05月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
 東京大学先端科学技術研究センターの菅裕明教授(写真)の研究グループは、独自に開発したアミノアシル化リボザイム(フレキシザイムと命名)を使ってtRNAに非天然型アミノ酸を結合させる技術を開発した。>> Biotechnology Japan2006-05-08 詳細は会員登録が必要

【参考技術】
出願番号 : 特許出願2003-569647 出願日 : 2003年2月18日
公表番号 : 特許公表2005-528090 公表日 : 2005年9月22日
出願人 : 504308165 発明者 : 菅 裕明 外2名

発明の名称 : 広範なtRNAアミノアシル化活性を有するリボザイム

本発明により、シスまたはトランスアミノアシル化活性を有する触媒RNA分子が提供される。シスアミノアシル化活性を有する触媒RNA分子は、触媒ドメインおよびアミノアシルドメインを含む。トランスアミノアシル化活性を有する触媒RNA分子は、触媒ドメインのみを有する。これら分子の構築およびスクリーニングのための方法が提供される。これらの分子は、特定のアミノ酸でアミノアシル化するのに適している。

緑茶成分:テアフラビン類の製造方法

2006年05月08日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2000-287268 出願日 : 2000年9月21日
公開番号 : 特許公開2002-95415 公開日 : 2002年4月2日
出願人 : ウサイエン製薬株式会社 外1名 発明者 : 田中 隆 外3名

発明の名称 : テアフラビン類の製造方法

【課題】緑茶に含まれるカテキン類は、ウーロン茶や紅茶製造における発酵過程において、そのほとんどがテアフラビン類等に酸化される。本課題は、緑茶抽出物において、カテキン類の一部のみを酸化し、カテキン類が残存する状態でテアフラビン類を製造する方法であり、カテキン類とテアフラビン類の両成分を高含量で含む緑茶抽出物を製造する方法である。
【解決手段】各種ポリフェノール含有植物の酸化酵素を含む抽出液を、緑茶抽出液に混和し、十分に撹拌することにより、茶の発酵過程とは異なるカテキン類の酸化反応(テアフラビン類の製造)が可能である。緑茶の風味およびカテキン類を残した状態で、各種植物の風味も加味されたテアフラビン含有緑茶抽出物の製造が可能である。

ホスホジエステラーゼ活性を有するポリペプチド

2006年05月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2000-208610 出願日 : 2000年7月10日
公開番号 : 特許公開2005-229806 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 宮地 宏昌 外5名

発明の名称 : ホスホジエステラーゼ活性を有するポリペプチド

【課題】ホスホジエステラーゼ(PDE)活性を有する新規ポリペプチド、該PDEポリペプチドをコードするDNA、該ポリペプチドを認識する抗体を利用し、糖尿病、虚血性心疾患、高血圧、腎炎、膵炎、潰瘍、アレルギー、喘息、リウマチ、骨粗鬆症、痛み、不安症、分裂病、躁鬱病、パーキンソン病、痴呆、感染症または悪性腫瘍等の診断、予防または治療のための医薬を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、PDE活性を有する新規ポリペプチド、該ポリペプチドの製造法、該ポリペプチドをコードするDNA、該DNAを組み込んで得られる組換え体ベクター、該組換え体ベクターを保有する形質転換体、該ポリペプチドを認識する抗体、該抗体を用いる本発明のポリペプチドの定量法および免疫染色法、該ポリぺプチドをコードする遺伝子の発現を変動させる物質のスクリーニング法、該ポリペプチドの有する活性を変動させる物質のスクリーニング法および該DNAあるいは該抗体を用いた糖尿病、脳疾患、腎疾患または癌等の疾患の診断、予防または治療のための医薬等が提供される。

昆虫の乾燥耐性遺伝子とその利用

2006年05月08日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-260148 出願日 : 2005年9月8日
公開番号 : 特許公開2006-101874 公開日 : 2006年4月20日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 発明者 : 黄川田 隆洋 外4名

発明の名称 : 昆虫の乾燥耐性遺伝子とその利用

【課題】本発明は、昆虫の乾燥耐性タンパク質をコードするポリヌクレオチドならびにその利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥後のネムリユスリカ幼虫からcDNAライブラリーを作製し、ネムリユスリカのESTデータベースを構築し、LEAタンパク質をコードする遺伝子を単離した。その結果、3種類のLEA様タンパク質をコードする新規の遺伝子(PvLEA1、PvLEA2およびPvLEA3)の単離に成功した。各遺伝子から推定されるタンパク質の二次構造予測およびモチーフ検索を行なったところ、3つともLEAタンパク質の特徴であるα-ヘリックスリッチの構造およびLEA_4モチーフを有していたことから、単離した3つの遺伝子は新規のネムリユスリカ由来のLEA遺伝子であることが判明した。また、これらPvLEA1, 2及び3遺伝子を動物細胞に導入することにより、乾燥耐性を付与させることに成功した。本発明は世界で始めて昆虫からLEA遺伝子を単離した例である。

VACCINE FOR ORAL ADMINISTRATION

2006年05月08日 | 医療 医薬 健康
It is intended to provide an oral vaccine which is efficacious against type 16 humanpapilloma virus (HPV) and can be supplied on a mass scale at a low cost. Namely, ahuman papilloma virus vaccine for oral administration comprising a transformant holdingan expressed antigen protein of human HPV16 accumulated in its cell which is obtainedby transferring a gene encoding this protein into a nonpathogenic fission yeast(Schizosaccharomyces pombe) host and culturing the resultant transformant. J-Store >> PDF 国際特許公開WO 2006-028214