バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「和食はヘルシー」実証 東北大、ネズミで実験

2006年05月24日 | NEWSクリッピング
健康にいいのは洋食より日本食――。
 半ば常識になっている通説を科学的に立証しようと、東北大の宮澤陽夫教授らがネズミで実験をした。その結果、日本食を食べたネズミの方が、コレステロールや脂肪を分解する遺伝子が活性化し、健康的であることが確認できた。朝日新聞2006‐05‐24

プーアル茶ブーム到来か

2006年05月24日 | NEWSクリッピング
このお茶で「本当にヤセられる?」

お茶と健康の話は、極力しないようにしている。でも、皆さんの関心は強い。なぜ避けているかというと、たとえ効力があるとしても「効く人」と「効かない人」がいて、専門家でない私は、その判断をすべきではないと考えるからである。朝日新聞2006-05-24

遺伝病:提供精子で5人が--米国

2006年05月24日 | NEWSクリッピング
 【ワシントン共同】米国の精子バンクを利用した4組のカップルに生まれた子供たち計5人が相次いでまれな遺伝性疾患を発病し、調査したミシガン大のチームが19日、1人の精子提供者(ドナー)から子に伝わったとしか考えられないとの結論を、小児科学の専門誌に発表した。まれな病気のためドナー検査の対象外だったとみられ、チームは「バンク利用にはこうしたリスクがあることも認識すべきだ」と指摘している。
毎日新聞 2006年5月24日 東京朝刊

髪の毛の2千分の1、「超薄膜」を開発 理研チーム

2006年05月24日 | NEWSクリッピング
 髪の毛の太さの約2000分の1の薄さなのに、実用につながる十分な面積や強さを持つ膜の作製に理化学研究所の研究チームが成功し、21日発行の英科学誌ネイチャー・マテリアルズ(電子版)に発表した。海水淡水化プラントや燃料電池の高性能化などにつながる技術という。 朝日新聞2006年05月22日