バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新型インフルエンザ:対策に進むワクチン開発

2006年05月25日 | NEWSクリッピング
供給量、投与順位…課題も
 鳥インフルエンザの流行が地球規模で続き、鳥から人への感染も200例を超えた。人から人へと容易に感染する「新型インフルエンザウイルス」の出現は避けられず、多数の犠牲者が出る恐れがあると専門家はみる。重要な対策となるワクチン開発の現状を日欧で探った。【青野由利】MSN>毎日新聞2006‐05‐24


1ヶ月で成果を出す内臓ダイエット法

2006年05月25日 | 医療 医薬 健康
内臓脂肪の目安になる腹回りがみるみるへこんでくる

「40歳以上男性の2人に1人がメタボリック症候群」との厚労省発表はショッキングだった。心筋梗塞や脳卒中になる危険が高まるその“メタボ”から逃げ切るには、内臓脂肪の“削減”が大前提で、内臓脂肪に絞った“内臓ダイエット”が不可欠なのだ。 ゲンダイネット2006-05-22

ヒトゲノムの最も複雑な一領域の解析をするための新手法(米国)

2006年05月25日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
― 免疫系調節遺伝子―
フレッド・ハッチンソン癌研究所(シアトル)の科学者達は、ヒトゲノムの主要組織適合性複合体(MHC)1 の新しい解析方法を開発した。この大きな領域は第6染色体に見られ、400 以上の既知遺伝子をコード化している。これらの遺伝子の中で最もよく知られているのはHLA 遺伝子2 で、組織型を決定し、人を感染から守ったり、自己免疫疾患や癌への感受性を支配する免疫系に関与している。NEDO海外レポートNO.978, 2006.5.24