どこかに和んだ空気が漂う

高２の空間・・・午後

そして夜・・・

 

今日は吉川先生の高３の英作文の最後の授業だったが写真を撮れなかった。

希望者がいるようなら来週もするとのこと・・・

で・・・これは中３、過去の公立のリスニング。

俺はというと諮問試験や質問を除いて、水曜日の高１プリントを作っていた。基本文型の21回目ではない・・・イディオムの１回目だ。イディオム中心の英文なので過去の入試問題から軽めの文章を選んだ。授業で解説する馨五(28期生・三重大学教育学部４年)にも配慮した一品だ。

そして明日の高３の授業・・・京都工芸繊維の英単語。環境論に出題される英単語が満載の逸品。arid ・・・ほぼ１年前、英文読解の巡礼の当初にぶつけた京都大学の環境論で出題されていた英単語・・・懐かしいねえ。

浩喜（津西２年）・・・諮問試験の最中に尋ねる、「オマエ、入試の点数は205点だったかな」　「いえ、206点です」

 

中３にはチクリと言った・・・勉強はしている、悪くはないのだが、どこか微妙に漂う平和さ。それに潤奈（27期生・看護師）も気づいた。どうやら俺の懸念は当たったらしい。

一番気持ちが出ていたのは中１の礼意・・・なんで？　「明日、実力テストです」　・・・忘れてた。だから珍しく中２が多かったんや。

 

 

短記憶から長記憶へ

昨夜は里恵（７期生）の中３の国語の授業。

中２は期末対策・・・まずは宿題を片付ける。

俺は諮問試験の螺旋・・・

なめらかに答えることができる英単語が少しずつ増える。

稀嵐（津東２年）の北海道大学の英単語・・・あと１年。

 

そして今日の午後、いつもの日曜日が始まる。

 

今の生活は充実してます、そう潤奈は言った

寺岡（三重大学医学部１年）の第２ラウンドは基礎化学。

中３の明果里の諮問試験、基本文型の５回目の英文。

２階では優里（30期生・三重大学教育学部２年）の「話す授業」

香典返しをわざわざ取りに来てくれた潤奈（27期生・某病院看護師）。

ウチの塾に５教科123点で密航してきた。そんな勉強が苦手な女の子が津東にぎりぎりで進学、さらに三重大学医学部看護へと進学した。

「大学でもそうだったんですけど、勉強するクセというか、記憶するクセはこの塾で養ったと思います。時間を制限して暗記、短記憶を鍛えたら繰り返して長記憶へ・・・紛らわしい専門用語を覚えなくちゃいけない今も、この塾で教わったやり方で覚えていますよ。本当に感謝してます」

ちょっと天然入ってるけど、オマエは俺の宝物やな・・・中３と奥さんがいなかったら抱きしめていたと思う。