それぞれの道

久しぶりの復帰は里佳(三重大学医学部６年)・・・医師国家試験からの生還？

里佳はさすがに明るかった、自己採点が予想通りの合格圏だ。これで来月15日の合格発表の翌日、６年間過ごした津からこれから２年間の研修期間を過ごす病院へと旅立つ。

今日も大西君（岡山大安寺れいめい塾塾頭）とランデブーは拓真・・・京都大学現代文。

さらに続くのは徳田先生の数学・・・星翔と雅樹が加わる。

瑠梨は家で15日の面接対策か・・・。

 

俺は愛知県の過去問の英作文の採点。

少し良くなってきた気はするが・・・

ついてない

休日の昼時ならと思いつつ、邦博（４期生）んとこを襲撃。

残念ながら留守・・・アキちゃん（６期生）の表札見てるとなぜか笑えてくるなあ。兄貴のすぐ下は嫌やったやろな。

ともあれ、次だ・・・川方からかつての奈良街道を抜けて嬉野へ。

崇（６期生）の家・・・車が４台も止まってる、そりゃ誰かおるやろな・・・ところが留守。さすが嬉野、奥が深いな。

 

帰りに『プライスカット』で弁当を買って塾に戻る。奥さんはめい（18期生）と墓参り。

期末試験は来週の17日の三雲中からスタート。

 

朝から仕事

昨夜、中３の帰り際に明果里が言う、「基本文型の４回をください」　「もう３回やったんか」　「ええ、奥さんにみてもらいました」

ということでディフェンスに大わらわ。朝から塾、燃えるゴミを集めてから基本文型の４回目の字校正と再編集。

 

受動態が出題される

数学の後は社会、すかさず解説。教育委員会発表の配点基準を中３に配って解説。数学と同じように、配点２点の記述の部分点を取ることについて話す。

終わってから中２の柊椛に磁石の説明・・・右手の法則。

この柊椛からの情報・・・受動態が学年末に出題される・・・そうだ。

今年は教科書の改訂、この類の突発的変更は教科書改訂時にはちょくちょくある。今年でなら中２の履修範囲に It ～ to 構文、疑問不定詞、そして受動態がある。つまり今年４月からの中３の教科書には、これらの内容はすでに履修しているという前提で作られている。しかし今の中２の教科書ではこれらの項目を扱っていない。ここでどうするかの対応は中学次第だ。

東中の先生方は教科書には載っていない受動態を、今から独自のプリントなどを作り、教える覚悟なのだろう。だから進路が例年に比べて少し速かった・・・この対応、良心的で好感が持てる。

受動態については２学期から冬休みにかけてしごいた俺の自作の「中２基本文型」　きっかけは大西君からのリクエスト。岡山のれいめい塾の生徒のために作った作品だったが、ウチの生徒にもさせてきたわけで・・・その中に受動態を入れておいた。早速、柊椛に受験用問題集で受動態をさせてみたがスムーズにできている。

高１の基本文型と同時進行、身体を削るようにして作成したが・・・今となっては大西君に感謝やな。