お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
二次試験直前、例えば23日や24日に発熱した受験生の数はかなりになると思う。たぶん悪化することを恐れてかかりつけの医師に診てもらう。以前に比べれば一般的になったPCRの検査、とりあえずはPCR検査をしましょうかとなり検査を受ける・・・そんな受験生、かなりいたんじゃないだろうか。検査の結果が即日出るならありがたいが、2日ほどかかる・・・つまり結果発表が25日をまたぐと二次試験を受けられないことになる。
つまり・・・今まで1年間の努力が気泡に帰す。
実はそんな生徒がウチにも一人・・・24日に発熱、そして今日PCR検査の結果が出た・・・陰性だ。
昨日、大学のほうへは事情を説明・・・結果として追試となった。しかし追試は2種類あるようで・・・期日はともに3月下旬だが、名古屋大学と岐阜大学では再試験。いっぽう、三重大学は試験をせずに共通テストの成績で合否を判断することになった。
さらに追試は3月下旬のため、必然的に3月12日の後期試験も受けることになる。
試験直前の発熱・・・例年ならよくある話で、病院に行って風邪薬を貰うだけのこと、あるいは薬局で風邪薬を買うだけのこと。
しかし今年は病院へ行くことが大きな意味を持つ。PCRの検査を受けるかどうか・・・そして受けることは結果がどうであれ、二次試験の欠席を意味する。
その生徒の心情を思うと泣きそうだ。
七海(4年)から連絡・・・「今から行っていいですか」
実は2月の前半戦で合格が出ずに一番心配していた生徒だった。「先生、今日龍谷大学から合格通知が来ました!」
・・・膝が震えた、本当に良かった。あまりにうれしかったので写真を撮るのを忘れた。
雅樹(4年)が2日目の試験から帰還。駅から直接塾に来たらしい。手ごたえを聞くと、数学がなんとかできたようで安堵している、俺も安堵やって。さっそく壁に貼ってある去年の友紀(30期生・名古屋大学工学部1年)の成績開示で感想戦が始まる。
合格平均点が1221点で友紀は1419点・・・雅樹にすりゃあ高い頂きやな。
雅樹は共通テストの点数は490点台、そして昨日と今日の試験で1300点中700点を叩けば受かりそうだが・・・さあて、どうなる。
「合格発表はいつだっけ?」 「・・・3月5日か6日か7日か・・・」 「あのなあ、おまえ・・・」
残る雅樹の不安は寺岡(三重大学医学部1年)も俺も同じ試験・・・字の汚さだ。これには友紀から「僕でも受かりましたから」とツッコミが入りそうだが。
明日から後期の勉強をするそうだが、この雰囲気なら高2と高1の質問に対応してくれそうやな。
しかし、名古屋大学の英語の論説文のテーマだが・・・全く当たらなかった。なにせ、「スキューバダイビングが退役軍人の心理的幸福度に与える影響」だ。誰が当たるねん!
郁実の御守りを貰いに頭之宮へ。
奥さんによると、今期は6度目の訪問・・・今期は稜大(31期生)の警察官の試験やら、社会人の女性の看護学校の試験やらとトリッキーなオファーがあったからか。でも、暮れに親父を亡くしたことで今年になってからは神殿にお参りはしてないが。
遠くから塾生たちの合格を祈念する。
合格の報告の絵馬を眺める・・・津西国際や三重大学医学部の推薦などのお礼のお札・・・みんな、おめでとう。
42号で尾鷲まで足を伸ばして鮮魚を漁る。
奥さんはいろいろと買ったが、俺のほうの土産は・・・
『 Simple 』の3月号・・・特集「新しい結婚式のカタチ」
こなつ(23期生・看護師)、おめでとう。
今夜は WEB会・・・テーマは「日本で地熱発電を促進する」でどう? 旭ヶ丘の面接で、「入学後に地学を履修することを楽しみにしている」という意見を膨らませたい。