準備に追われながらも接客なんやな

歯医者さんの恐怖から解き放たれて解放感・・・少し仮眠、そして１時間ほどで覚醒。やっと今日の試合の履歴を想像しながら数値を眺めていく。

そんなところに谷君の奥さん・・・「ちょっと心配になったんで」とのこと。

やはり、健康面の管理は放り投げ・・・それが一番簡単だ。健康面で巴」外科と内科については橋本ドクター、そして精神的なエリアは古野ドクター。そして歯科は谷くんの奥さんやね・・・ほんまにありがたい。

谷君の奥さんから旅先での注意を拝聴し、旦那と息子のもとに帰っていってから明日の準備。５教科の試験・・・さらに明後日の準備、すると甚ちゃんやって来る。

福井の話をしながらコーヒーを飲む。ここは焼酎を飲みながらといきたいところだが、やはり準備が気にかかってコーヒーなのだ・・・つくづく大人になった。

そして勉チャンも登場。なんや、今夜も賑やかな・・・って、本末転倒・・・生徒がおらんやん！

 

「今の子たちのほうが競争力が希薄になったような気がしますね」と甚ちゃん。確かにそうかもしれない・・・ここ数年の面々を思い浮かべながら一人ごちる。仲はよくなった、いい子も多くなった。しかし、どこか物足りない。たぶん、凌ぎあうという原始的な風景が影をひそめたからだ。もしかしたら・・・と思う、今年の28期生はその凌ぎあいができるかもしれない。

心の底から、いいねえ

午後１時から国語・・・そして１時45分から数学、いつもの段取りで５教科は進む。

国語の採点は潤奈（津東１年）、荷が重そうだったので俺がやった。予想外・・・由生が90点でスタートした。一挙に花の２区をぶっ飛ばした展開。ちなみに90点はまぐれだ、由生の国語力は分かっている。ただ、マグレがあるのが国語だ。センター試験でもマグレでなぜか８割を叩いたりする理系、ふだんは５割バッターがいる。ただ、90点取りたいという気持ちが取らせた・・・そんな気がした。

この展開で歯医者さん、仕方ない。午後２時半頃に塾を抜けて県庁方面へ。場所はすぐに分かった。赤本と問題持参でドアを開けると谷君の奥さん、「お待ちしてました」とほほ笑んでくれる。その笑顔で逃げ出すのは辞める。

待っている間に問題に目を通すが今いち理解できない・・・気持ちが素通りする。怖いものは仕方がない。呼ばれるまで何度も何度も視線は同じ英文を這いまわる。

 

昔、虫歯にかぶせてもらった歯の内部が膿んで熱を持っているらしい。確率的には低いはずだが、その低いほうに入るのは昔から得意だ。突発性難聴という名ゴールもある。しばらくは熱が下がり痛みがひくのを待ち、再びかぶせ物をはずして内部を清掃する・・・しばらくは木曜日に通うことになる。

そういやと一人ごちる・・・一週間ほど前に左の鼻水が何度も何度も驚くほど出た、その色が抹茶色・・・「抹茶のような鼻水が出た」なんて言ってたが、今にして思えば「膿のような」との形容詞もあったわけだ。

 

帰ると嬉しい知らせ・・・中１がやかましかったようで、潤奈が中３に代わって怒ったそうだ。いいねえ・・・こういう知らせは嬉しい。成長の証はこのあたりに出てくる。

そういや中１、鈴木歯科からの帰りにシューアイスも土産にファミマに寄ったが、３人ほどでたむろしてたな・・・あれは潤奈に怒られたから早く退散してきたわけだ。確かに小学７年生・・・最近とみに多い。

今日の５教科は国語の失点を理科と社会で挽回して樹が競り勝つ。往路をトップで走り抜けた由起は山下り・・・英語で大ブレーキ。ともあれ、惜しい星を逃した。しかし馨五も数学で大ブレーキ、結局は男３人が上下20点に入り乱れた。乱打戦、次が分からない。

 

明日も午後１時から５教科、国語が１限目で最後が社会だ。担当は潤奈と沙耶（津高１年）の二人。吉報を待っている。

祓や禊か、はたまた匂い対策か

東京工業大学の問題を持って『らんぷ』へ。あと20分待つと前の『ＴＯＲＡＰＥＴＯ』が開くが、ちょっと焦っている。じゃあ、塾で解けよってツッコミが入りそうだが、やはり気分の問題。

午前６時から開いているが、モーニングの種類が少ない。まあ、パンはいろいろ・・・シナモンや蜂蜜パン、名古屋系を彷彿させる小倉パンなどもある。でも、サラダモーニングの類がない。

ともかく必死に解く・・・歯が痛い。左の頬がふくれている・・・太ったか。体重はブログでも書いたように、5kgほど落ちた、太ったはずはない。熱もある・・・認めたくないが歯痛らしい。

実家に帰る。渋滞を避けて裏道からだ。奥さん、風呂に入れという。「なんで？」　「だって、歯痛なんでしょ。谷君の奥さんに診てもらえばいい」　「だから？」　「臭いでしょ」　「歯痛やで」　「谷君の奥さん、好きなんでしょ」　風呂に入る。まあ、今日の試合が俄然おもしろくなってきた・・・ここは観客として身を浄める意味もある。

風呂から出ると、あい（23期生・三重大学教育学部２年）がのたまう・・・「お父さん、本当に5kg痩せたの」　「ああ」　しばらくすると体重計が出てくる。「私はこの目で見たものしか信じないし・・・」と奥さん。・・・公開処刑、好奇の眼差しのなか体重計に乗る・・・66.6kg・・・「すごい、あいちゃん。666・・・ゾロ目や」と奥さん。俺が期待したような反応をするのを負けだと思っているのだろう。

谷君の奥さんが治療している病院を検索する。鈴木歯科・・・県庁から下がったあたり、焼鳥屋『ありがとう』の近くだ。治療時間・・・午後３時からやっている。

明日から岡山・呉と続くツアーだ・・・行くしかあるまい。

午前９時に塾に戻るといつもの面々・・・さっそく受動態のプリントをつくり手渡す。正進社の「夏の完成」・・・夏の風物詩だ。

東京工業大学は治療の待ち時間にでも解こうか・・・。

 

クリックのほう、ほんまに・・・歯が痛い、ほんまでっせ。

らんぷ

久しぶり「らんぷ」 ここはモーニングは一種類、ちょっと辛い。

キーボードを打ち続ける深夜

全く岡山の準備ができないままに今を迎えている・・・ヤバイよな。

今夜は体調が良かったはずが、長丁場がこたえたか・・・玄太（24期生・三重大学医学部１年）の授業を聞きながらスラムにダウン。

しかし、なんや騒がしい・・・薄目で眺めると龍神（17期生）が来ているようだ。そういや勉チャンもいたよな・・・なんや、毎日会ってるような気がする。

玄太は高１の授業が終わってから真ん中の部屋で龍平（津工業３年）に数学の授業。それを勉チャンが見てるらしい。

・・・結局は起きてしまうわけで・・・起きても状況は何ら変わらない、することが山積だ。まずは明日の中３の試験の確認プリントを打っておかなければならない。まずは英語、１時間ほどで打ち終わり次は社会・・・昨日から公民の予習に入った。それとリンクするプリントを打ち込み始めると龍神がやって来る。

いつしか、娘のあい（23期生・三重大学教育学部２年）がやって来て、龍神と高校野球の話に興じる。最近の野球ファンのあい・・・中２の時に目覚めた甲子園大会の魅力、新潟萌明訓。そんな話から夏の甲子園でいかに三重県勢が肩身の狭い思いをしてきたかを龍神が滔々と述べる。俺はそれを聞きながら社会のプリントを打ち続ける。・・・これもまた夏の風景、なかなかに厳しい。

 

明日・・・時刻的には今日の午前中は英単語の諮問試験と現在完了の筆記試験。解説は受動態の予定。そして午後からは名勝負数え歌、３年前の三重県統一第三回・・・俺はオマエの噛ませ犬じゃない！　そう叫ぶのは誰だ。