『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

大典、お呼びです

2013年08月29日 18時35分59秒 | 塾の風景

今日は津高のオープンキャンパスだ。馨五と樹は行ってるはずだ。由生は・・・附属中学は今週から授業が始まっている。昨日は津西、今日は津高、両校を志望する生徒、大変やな。

そういや津高から学習塾対象の説明会開催の知らせが届いた。日時は9月24日だ。それ以外にも津高OBの学習塾経営者の懇談会もあるはずだが、そっちの知らせはまだだ。

『鎌倉』から『バロー』へまわってコピー用紙を買い込み塾に戻る。中3は少ない・・・各中学の試験範囲を眺めながら各自で該当個所の勉強をしている。夏休みも今日を入れて4日、いつもなら生徒たちの裁量に任せて好きにさせている時期だが・・・今年はついつい指示を出してしまう。

 

そこへ瞭(20期生・名古屋大学機械航空4年)がやって来る。「スッ単騎あがったんやって?」 ハナッからこれだ。「オマエこそ、院試に受かったんだろ。face book で見たぞ」 「ああ、それそれ・・・大変やったって、今までの人生で初めて、受かったか落ちたか分からんような試験を受けたよ」 「そんなに難しかったんか」 「いや・・・倍率がハンパやない、2倍。院試じゃ、こんな倍率ちょっとありえんよ、構内でも全国で最も過酷な試験やなんて騒いでたな」 「それを受かった。・・・良かったよな」 「でさ・・・」と瞭、ここで表情を緩める。「合格通知にさ、成績優秀者って書いてあったよ」 「そりゃすごい。・・・何かプレゼントでもやろうか」 「今夜、マージャンがしたいな」 「リクエストは?」 「慎也チャン(大阪大学基礎工学4年)って言いたいけど、もうこっちにおらんらしいし・・・そやな、大典(21期生・愛知大学法学部2年)と打ちたいな」

 

それからは玄太(24期生・三重大学医学部1年)の打ち方についての俺の分析を御所望のよう・・・院試に受かったご褒美か、しゃあないな。俺なりの玄太の打ち方・・・というよりは、打つ姿勢について話す。「なるほどね、それは俺が知ってる時の玄太じゃない。少しずつ変わってきているわけや。それで最近目にするブログの記事で、ちょくちょく振ってるわけやな」 「まあ、成長の一過程と捉えれば、今の振り方はよく分かる。もうひと皮剝けるとお互い手に負えなくなるかもしれないけどな」

マージャンの話をしている瞭、ふと携帯に気づく。「やべ! 彼女との約束忘れてた。先生、ちょっと津駅まで行ってくるから夜には面子集めておいてよ」 階段を駆け下りていく瞭の背中を眺めている。初めて塾に密航してきた小5の時の腕白小僧、あれから15年・・・あの頃のままだ。

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岡山で見つけた本店が姫路にある鎌倉という名前の店に津で入る

2013年08月29日 14時24分58秒 | 食事

午前11時から県庁下の「すずき歯科」・・・谷君(6期生・JMU)の奥さんに診てもらう。前回から奥さんも、そして今回から娘のあい(23期生・三重大学教育学部2年)も参加。ともあれ3人ともなると大変なわけで、終わると昼前。久しぶりに家族で食事となるが、あいご用達の『藤吉郎』は遠すぎるので、以前ブログで書いた町屋カフェ『鎌倉』へ。

ブログでも書いたが、岡山で入った『鎌倉』の外観はおしゃれだったが、こっちはコンビニ店舗を改装したもの。外観の魅力ではお客を呼べない。じゃあ、メニューで・・・岡山と違ってモーニングがない。ランチとディナーだけだ。

定番のランチの3種類は同じかな・・・フワフワオムライスとカレーライスと焼きそばの各定食。俺はフワフワオムライスを注文。

正直、男連中にとっては物足りない。困ったことにあいも物足りなかったようだが・・・

食後のデザートであいの評価一変・・・さすがに和菓子屋だけあって定食よりは食後のデザートで己を主張している。さっそくあいがツイッターにつぶやき、友達からもつぶやき・・・再訪を即決。

俺みたいなデザートに重きを置かない向きには大きなお世話的な店だが、食事の後のおしゃべりを楽しむ人たちにとっては嬉しい場所。町屋を売りにするだけあって、完全個室ではないが個室の佇まいにはなっている。

 

クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。

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四暗刻単騎

2013年08月29日 03時38分39秒 | 塾の風景

ずっとついてなかった。マンズのホンイツ・ピンフ・イーペーコーのイーシャンテンに大典からリーチがかかる。即でツモった牌が五筒、チンイツに移行。アタマの北を落とす。次が八筒・・・ずっとこんなツモだった。チリコがやりたいのに河でテンパッてしまう。親の大典にハネ満ツモられて、福島先生に倍マンをツモられた。最悪のまま、ラスマイに入った・・・

そして配牌のタンピン三色の4シャンテンからトイツがからむ。両面がツモれない・・・今夜はずっとだ。期待もしていない、さりげなくチリコに移行。そしてトイツがアンコになっていく・・・ざわつく感情が蠢く。五竹をツモり、五筒・五筒・五筒・四萬・五萬・七萬・七萬・八萬・五竹・五竹・五竹・九竹・九竹・九竹でテンパイ・・・八萬を切れば三六萬で三暗刻。玄太の捨て牌にある2枚の四萬を一瞥、四萬を切ってテンパイを崩す。「えっ」 後ろで龍神(17期生)の意外そうなつぶやきが俺の背中を這いあがる。次順に七萬ツモ・・・五萬切り。六・九・八萬で再びテンパイ。龍神の気配が肌に痛い。・・・八萬が出れば四暗刻単騎なのだ。

親の玄太がオタ風の北をポン。「えっ・・・おまえ、親やんな」 「ええ」 親は先刻承知だ。親がオタ風を鳴く・・・異常を残りの福島先生と大典にアピール。玄太を警戒させて、玄太の捨て牌にある八萬を引き出したかったのだ。大典が九萬を出す・・・見逃す、当たり前だ。手造りの途中から四暗刻単騎しかないと踏んでいた。河に一枚切っていた玄太、逡巡ののちに八萬切り・・・出た、つぶやきが声にならない。

久しぶりの四暗刻単騎だ。

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