お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日の午前中に克典(9期生・ツイッター)は大阪へ戻ったはずだ、あの巨躯を支えきれるかどうか甚だ不安なバイクでだ。そして竜太(18期生・立命館大学文学部4年)もまた、実家の『大森屋』が忙しいためにバスで京都に帰ったはず。
昨夜は桃源郷・・・克典が言った、「なぜ僕がパチンコするかってですか・・・マージャンも好きですけどね、人がいますよね、ともに時間を共有する人間が。これが困ってしまう、人がいる以上はマージャンがやめたくなっても言えない、他のメンツに申し訳ないですからね。これがパチンコだと、やめたい時にやめられる・・・や~めた!ってね」
克典が参加した半荘、東1局の親で倍満を逃した。それがたたったのか調子は今いち・・・まあ、俺もいつものように侘び寂びのマージャンを打っているが。そして竜太が南場の2局で国士無双をツモ・・・親は俺ね。それ以後の竜太は配牌、ハナッからイーペーコーができてるレベルの絶好調。ついつい克典が野太い声で叫ぶ、「あ~あ、マージャンやめたい!」 これには皆が爆笑。
竜太にすれば1年ぶりとなる快勝・・・この1年間、ほとんど塾に寄りつかなかったからね。
ちょうど1年近く前、就職活動について皆が竜太をコテンパンに叩いた。そりゃ見事にサンドバッグ状態、それに対して反論しない・・・できないことから重鎮たちの圧迫はさらに強まる。れいめい塾の歴史に残るような過酷な一日となったが、この時の傷は竜太の心の奥深くに刻まれていた。あの日から竜太が塾に姿を見せる回数が激変した。
お互いに言い分はあろうが、就職というのはそれほどに重い。この国では新卒入社というレールからはずれるとなかなかにレールに戻れない。その意味で本人また必死なら、周りも必死になる。噛み合えばいいが、噛み合わないと禍根を残すこともある。
ともあれ、今回の竜太の登場は内定が出たこともあり、スムーズに実現した。内定した企業は来春まで秘密ということで・・・ただ、来週明けからその企業でバイトする覚悟でいる。次に会うのは京都にもある、その職場になるかもしれない。・・・ヒントのつもり。
みんなが自分の居場所へと帰っていく・・・やっぱ寂しいねえ。
アカンがな・・・二日続けての遅刻。といっても教室で寝ているから起こしてくれればいいのだが。
昨夜は講師からいろいろ話を聞いた・・・いっつもOBと戯れているわけじゃないって、こんな機会に授業の進み具合を聞くし、今のままで受かるかどうかのシビアな話も満載。でも、それをそのまま書くと傷つくやろし・・・難しいところだ。やはり玄太(24期生・三重大学医学部講師1年)は1年目ということもあり優しい・・・というか、うまく怒ることができずにいる。まあ1年目っから怖かったのは橋本ドクターくらいやな。
怒れないという気分は分かるが、怒らないと玄太がイメージしている塾生の合格までの道筋は一層遥かに遠のく。優しい先輩と思われても入試で落とせば、記憶から抹殺したい先輩となるやもしれぬ。厳しい先輩でいて、好かれる先輩・・・なかなかに難しい。まあ、俺なんか怖いだけらしいが・・・。
午前中はそんなことから気になった課題を解決していく。またぞろ大粒の涙が頬を伝って流れ落ちる。さすがにこの年になるとさしたる動揺もない。まあ、解決になればいいのだが・・・。
午後からは去年の松阪西の夏休み明け実力テストを実施。
午後3時から高3に英語の授業・・・ここで怖い塾先のイメージをさらに強固なものにしてしまうが仕方ない。
夜から高1の英語の授業・・・センタープレ、去年の第三回の6番の読解。2文を繋ぐもの、2文のようなもの、それが英文の中でどれほどの比重を占めているか・・・それを知ってもらいたい。
克典と龍神の就職活動実践講座終了・・・午前1時。
そして始まる連夜の闘牌。9期生の克典から24期生の玄太まで、この広い年齢層をカバーするツールがマージャン・・・40歳を越えた初期の先輩から今年大学に進学した塾生までが、瞬く間に同じ空間で相争える秀でたゲームだ。
竜太(18期生・立命館大学4年)が国士無双和了! うたかたの夢やな。
そして森下(8期生・和光大学専任講師)は疲れからか、スラムで眠っている。
亜里(22期生・関西大学社会学部3年)、今日帰ったのはホンマに惜しかったよ。関大前で仕切り直しだ・・・克典を招いて再びやろう。その時に大安寺れいめい塾1期生の桃子(関西大学外国語学部1年)とランデブー・・・よし、それで行こう。
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