お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
午前10時から岡山発進・・・地理の授業、お嬢ちゃんは連荘。積極的に質問する子なので微笑ましい。授業が終わってから英作文のことで平から質問。基本ができてない自分が入試用教材にすぐに入っていいか悩んでいる。
平が悩むのというは新鮮、それもこの時期にだ。つまりは今年に賭ける気持ちの表れでもある。丁寧に答えたつもりだが、のちに大安寺れいめい塾の塾頭と相談することになる。
中3が昨日解いた試験は去年のもの・・・去年の生徒、今の高1の成績一覧を見せて今の現状を認識させる。夏休みのうちに個別で話すつもりだ。その意味で今日は概論だけ述べる。
306点だった知愛が津高に合格している。原因はいろいろあるだろうが、最大の勝因は「ぶれない心」だ。いい点数を取ろうが、悲惨な点数を取ろうが、志望校が津高という一点がぶれなかった。
ぶれない心・・・今年の28期生たちが、知愛のように最後までぶれないでいてくれることを切に願う。
午後からの準備をしようとしたら未流来(セントヨゼフ6年)がやって来る。私生活のことで相談だ・・・というか、そんな相談に乗れるほどに人生練れてもいない。そこへ龍神(17期生)、三重高の試合が終わったようで、ため息を身体の隅々にまで行き渡らせ、二酸化炭素と交換できそうな風情での登場。
「三重高勝利のために、全てのツキのなさを俺が受けきってやる」というのが、机に突っ伏したままで絞り出すように叫んだマージャンでの敗戦の弁だった。
さてご利益のほうはと尋ねると三重高、負けたとのこと・・・顔色を見れば分かるが。試合経過を聞いた俺、でも試合になったから良かったやん・・・そんな俺の慰め、なんにもならないようで・・・ちょうどいい、未流来を龍神に任せて俺は中3のもとにと戻る。
2学期範囲の教科書を訳す・・・化石燃料のネタだ。内容的にはいい内容、教科書が違う由生にもさせる。ところが訳している最中、頻繁に睡魔が襲う。ナルコレプシー・・・阿佐田哲也の眠り病まがい、何度か襲う。
授業が終わると真ん中の部屋から談笑。いつの間にか勉チャンが来て、未流来や龍神と話している。そこへ玄太(24期生・三重大学医学部1年)が来て、さらに里恵(7期生)がやって来る。里恵が宏樹(10期生・松阪市民病院薬剤師)の実家で梨とぶどうを買ってきたとかで、玄太が冷蔵庫に入れるのに四苦八苦。時期がら、ビールが多すぎるのだ。里恵に国語の授業を頼むと、「できれば夜でいい?」 「なにかあるんか」 「昨夜から寝てなにの。今からロフトで寝る」
そういや尚美(4期生)が言ったとか・・・「ブログの写真で見たけど、生徒が見ているところで寝ていて恥ずかしくないかなって思ったけど、よく考えたら私が塾に通っていた時も塾で寝てたなって・・・でも、先生の歯ぎしりには本当にびっくりした」 歯ぎしりしたくとも奥歯を抜いたままそれっきり、歯医者には行ってない。今は歯ぎしりしたくてもできないんだ。
そして谷君の奥さんへ・・・酒を飲んだらアカンの知りませんでした。何度かブログを見ながら、「お酒を飲んだらアカンて言うたのに」と何度も激怒したこと、亭主から聞きました。すいません、22日にまたよろしくお願いします。
8月模試の本番は明後日実施予定。都合が悪い生徒は連絡するように。
クリックのほう、ほんまにほんまに頼んます。
モーニング難民・・・龍神(17期生)の己のツキのなさに対する呪詛をBGMで聞きながら、一人ひとり撤収。まあ、残されたのは俺一人であり仕方なく午前6時半から『港屋珈琲』・・・ところが開いてない。そこへ女子店員が来たので聞いてみると今日は午前7時から・・・地理のプリントを解きながら、おとなしく待つ。
午前7時にドアが開き、魅力的な笑顔で「お待たせしました」 この笑顔に負けてついつい豪勢に・・・ドリンク代+220円のサラダモーニング、620円はやっぱ高いよな。
そこで1時間ほど、そして午前8時前に塾の前の『TORATETA』へ。ここでもサラダモーニング、こっちは+100円の480円。
モーニングの連荘、そういや一昨日も昨日も半荘1回ずつや・・・少し寂しい。尚美(4期生)の中1の娘が密航してきているが、昨夜は塾に行かせようとブログを見るとマージャン開局のアップ・・・断念したとか、申し訳ない。
マッツン(1階美容室経営)が自転車で掛け声をかけての登場。そろそろ9時か、そこへ塾の前で自動車が止まり、莉穂と茉穂が降りてくる。そろそろ一日の開始か・・・
今日は午前10時から地理の2連荘。聞けば、今日塾に来る予定の浪人生がいるとか・・・できれば午後からのほうがありがたい。
今夜のゲスト・・・友紀(10期生・小学校講師)と太刀持ちの隆哉(13期生)、耕治(10期生)、この面々はかなり遅いはず。後は・・・いつもの面子、登場時刻は三重高の勝敗に左右されそう・・・。
マージャンが始まった。序盤は谷君(6期生・ユニバーサル)、中盤に古西(12期生・JT)の猛追、そして終盤に入り玄太(24期生・三重大学医学部1年)の反撃に青色吐息。
森下が枝豆を茹でてくれる・・・ありがたい。なんとか劣勢挽回をと二五八萬でリーチ、すかさず古西追っかけ、俺に八萬切れないと八萬単騎のチリコ。俺たち二人のリーチに回し打つ玄太、そして八萬をツモ上がり・・・
昼に夫婦であいさつに来てくれた越知(4期生・旭洋)、名古屋に戻って再び塾に戻る。その頃の俺は古西と玄太の猛攻からしばしの休息・・・羽を休める真ん中の部屋。
ここには当然にして里恵(7期生)と耕治(10期生)が『謙信SAKE祭』の打ち合わせ・・・と思いきや、なぜか未流来(セントヨゼフ6年)がいる。
俺は羽を休めながら、耕治が買ってきてくれたどぶろくを飲みながら過ごす。耕治はさっきまで中3の馨五、高1の知愛(津高1年)や潤奈(津東1年)に数学を教えていてくれた。
マージャン特有の絶叫、遠くで聞く花火のよう・・・どうやら古西がハネ満をツモったようで龍神(17期生)の呪詛が聞こえる。さらに玄太・・・倍満らしい、再び龍神、呪詛をまき散らす。「大学に受かったら私にもマージャン教えてくれますか」と未流来。「大歓迎」と俺。
マージャンを一旦切り上げた面子がブログで噂の未流来を見学がてらやって来る。こんな状況でも物おじしないところが未流来の魅力か。まあ、こと医学部の面接に関してならば心配しなくてもいいだろう。
いいかげんに酔いがまわってきた。明日の岡山の地理の授業に備えて眠るべきか・・・真ん中の部屋の、さらに奥へと歩みを進める。寝る場所は下、面子が欠けた時にすぐにファイティングポーズを獲れるようにだ。
午前5時、覚醒。ちょうど古西が帰っていくところだ。ご機嫌・・・たぶん会心の勝利か。「今日は墓参り、じゃあ」とドアを閉める。そして教室に入ると喜色満面の玄太、対照的なのは龍神と越知。俺がこれを打ち始めると徹マンの感想戦が始まっている。そこへ隆哉(13期生)がやって来る。「いやあ、半荘何回か分からんほど打った・・・そして俺は確信したよ、やっぱ俺は強いわ」 ・・・感想船の螺旋が始まる。