午後1時から国語・・・そして1時45分から数学、いつもの段取りで5教科は進む。
国語の採点は潤奈(津東1年)、荷が重そうだったので俺がやった。予想外・・・由生が90点でスタートした。一挙に花の2区をぶっ飛ばした展開。ちなみに90点はまぐれだ、由生の国語力は分かっている。ただ、マグレがあるのが国語だ。センター試験でもマグレでなぜか8割を叩いたりする理系、ふだんは5割バッターがいる。ただ、90点取りたいという気持ちが取らせた・・・そんな気がした。
この展開で歯医者さん、仕方ない。午後2時半頃に塾を抜けて県庁方面へ。場所はすぐに分かった。赤本と問題持参でドアを開けると谷君の奥さん、「お待ちしてました」とほほ笑んでくれる。その笑顔で逃げ出すのは辞める。
待っている間に問題に目を通すが今いち理解できない・・・気持ちが素通りする。怖いものは仕方がない。呼ばれるまで何度も何度も視線は同じ英文を這いまわる。
昔、虫歯にかぶせてもらった歯の内部が膿んで熱を持っているらしい。確率的には低いはずだが、その低いほうに入るのは昔から得意だ。突発性難聴という名ゴールもある。しばらくは熱が下がり痛みがひくのを待ち、再びかぶせ物をはずして内部を清掃する・・・しばらくは木曜日に通うことになる。
そういやと一人ごちる・・・一週間ほど前に左の鼻水が何度も何度も驚くほど出た、その色が抹茶色・・・「抹茶のような鼻水が出た」なんて言ってたが、今にして思えば「膿のような」との形容詞もあったわけだ。
帰ると嬉しい知らせ・・・中1がやかましかったようで、潤奈が中3に代わって怒ったそうだ。いいねえ・・・こういう知らせは嬉しい。成長の証はこのあたりに出てくる。
そういや中1、鈴木歯科からの帰りにシューアイスも土産にファミマに寄ったが、3人ほどでたむろしてたな・・・あれは潤奈に怒られたから早く退散してきたわけだ。確かに小学7年生・・・最近とみに多い。
今日の5教科は国語の失点を理科と社会で挽回して樹が競り勝つ。往路をトップで走り抜けた由起は山下り・・・英語で大ブレーキ。ともあれ、惜しい星を逃した。しかし馨五も数学で大ブレーキ、結局は男3人が上下20点に入り乱れた。乱打戦、次が分からない。
明日も午後1時から5教科、国語が1限目で最後が社会だ。担当は潤奈と沙耶(津高1年)の二人。吉報を待っている。
我が家でも毎日3人のテスト結果を楽しみにしております。何年も口を酸っぱくして言い続けていますが、凡ミスはなくなりません…。(樹の姉)