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趣味のいきもの飼育雑記

皆の結束でコロナを収束させて、らんちゅうを楽しみましょう。

南川鮎釣り

2007年07月18日 22時00分01秒 | 
今日は初めての川、南川へ遠征です。
天気予報では福井小浜地方は曇り、降水確率は0%の予報ですが、大阪は明け方から雨が降っています。
不安を感じつつも釣友が迎えに来てくれたので、予定通り阪神高速へ。
一路空港線で池田へ向かいます。ここで少し失敗して阪神高速池田線へ乗るはずが、通りすぎてしまいましたが、すぐに再び乗れてほぼ問題なし。
その後亀岡を目指して、亀岡から京都縦貫自動車道に乗り終点の丹波インターへ。
そこから大野ダムを経由して南川へ向かいます。約2時間半の道のりでした。

南川、下中おとり店へ着いたのは8時頃です。
雨は止んでいますが天気はあまり良くありません。
年券を購入し、まず森林組合周辺へ入りました。水位はかなり高く、薄濁りで条件的にはかなり良いと思いましたが、意外にかかってくる鮎は小さく、聞いていた大鮎とはほど遠い感じでした。
ポツポツ掛かりますが、根掛かりがひどく午前中は8-3の5尾でした。
これでは南川の値打ちがないので昼食後場所変わりすることにしました。

午後は天気も良くなってきました。
下流へ走ってお地蔵さん周辺へ入りましたが、水量が多く激流に苦戦します。
午前中よりは大型が掛かりました。

(携帯画像で荒くてすみません)
しかしここでも根掛かりが多く持ち帰りが伸びません。(草等が多いため)

4時頃になって下流にこれはという早瀬を見つけ早速竿を出すとすぐに掛かります。入れ掛かりです。気分は高ぶって来ますが、何せ増水後の早瀬、ためる場所がありません。止む終えずその場で抜きに掛かりますが最後は身切れで、おとり鮎だけ飛んできます。
10尾ぐらい掛けた中で取り込んだのは半数でした。
でも、これは久々の興奮でした。
南川、かなり期待できます。
条件が良くなれば数釣りはいけます。鮎もかなり見えていました。

最初の画像は名田庄橋上流です。
自分たちの入った場所はもう少し下流で、こんな場所です。

6月27日日置川鮎釣り

2007年06月27日 22時23分03秒 | 
今日も日置川です。
今の時期釣れる川といえば、日置川か天川か日本海側の海産河川でしょう。
増水後の水の引きはじめということで期待がもてます。
しかしそれよりも日置川上流の川相と鮎の質に惹かれます。
途中で富田川を覗いているときに、(富田川は悲惨です)
釣友がコクワを見つけました。
その後道の駅でもう一匹。
よくある話で、今日の釣果はこれだけかといういやな予感が・・・。
前回と同じく「民宿ちかつゆ」で年券を購入(前回に買っておけば良かった。)
主人に良さそうな場所を聞きます。
今日は近露大橋(かっぱ橋)下流へ車を止めそこから釣り登ることになりました。
釣り始めは、小型が2尾と、少し不安でしたが、釣友T氏は上流へ登り、素晴らしい瀬を見つけ、そこで大型を次々と釣り上げたようで、最終25以上の釣果とのこと。



結局自分は13尾でしたが、
瀬では大型に引き回され下流の淵まで、片手で竿をためながら走って下り、やっと取り込めるという楽しみを数回味わうことができました。
そこそこのサイズと良質の魚に出会えて十分満足の1日でした。

日置川上流鮎釣り

2007年06月13日 21時02分00秒 | 
今年初めての鮎釣りです。
釣友T氏が手配してくれた日置川上流近露周辺での鮎釣りです。
まず「民宿ちかつゆ」を目指して出発です。
現地で、知り合いの地元の人と連絡を取り、釣り場へ案内して頂く段取りになっています。今までのT氏にはない手際の良さです。今日は期待がもてます。


おとりも天然の活きの良いのを用意して頂きましたが、今の時期にしては立派なサイズです。


民宿の目の前に、見るからに素晴らしい瀬がありますが、ここは連日釣り人が入っているのと、近くに淵がないため鮎の逃げ場所がないということで、見かけ倒しのようです。


結局もう少し上流へ案内して頂き、釣り始めました。
水量が少なく、釣り堀的な状況に不安を感じていましたが、まあそれなりに段々の瀬では追うことがわかり、ポイントを探して釣り歩くという状況でした。
釣り人が少ないからできますが、これで人が多ければ釣りにならないでしょう。
結局17尾で終了としましたが、湖産ということで、追い星のきれいなツルツルの鮎と出会えて、初釣行としては大満足でした。

たも造りその5

2006年12月16日 11時20分40秒 | 
左側が現在製作中で、右側は漆1回塗りで色をつけたものです。



仕上げ磨きが完了しました。榧の木は肌理が細かくきれいです。




模様を出すため、新うるしの透き色を薄め液で薄めたものを塗って木にしみ込ませ、さっとふき取ります。
あとは1週間ぐらいこのままで乾燥させます。

たも造りその3

2006年12月10日 13時13分45秒 | 
今日は枠となる枝の接合です。
両方の枝を斜めにカットします。この時に枠の直径が決まりますので、カットする位置と面の角度を慎重に決めましょう。接合は木工用アロンアルファーで接着します。


接合部の写真ですがピンぼけですねー。


形を整えながらサンドペーパーで磨いていきます。番手は100番~320番ぐらいまで、仕上げは400番~800番程度です。



全体の形を整えては削り、磨きの繰り返しで、よりきれいなものに仕上げていきます。
今後は、籐巻きと漆塗りになります。

たも造りその2

2006年12月09日 09時49分23秒 | 
先日の作業の続きです。
今日は柄の部分に、鹿の角を取り付けます。
奈良の鹿の角きり場で購入したものです。角きりの角は生き角ですので、白地がきれいで、磨くと艶がでます。


柄を適度な長さに切り取り、接合部分は双方にドリルで穴をあけて、
ステンレスのボルトを埋め込み、ジェル状接着剤で接合します。



接合が完了したら、木の部分と鹿の角の形をナイフとヤスリで整えます。
木肌には、順目と逆目があり、逆に削ると思いがけない切り込みになるので、注意が必要です。

たも造りその1

2006年12月07日 12時45分22秒 | 
例年のことですが、冬場は鮎釣り用のたもを造ります。



昨日届いた、「榧の木」は昨日のうちに皮をむいていたので、今日は朝から木を削って形を整えていきます。
枠となる枝の部分は、慎重に太さを均一にしていきます。



次に、やかんで蒸気を発生させ十分に暖め、柔らかくしながら曲がりを直し、形を整えていきます。


枝が折れてしまったら、もうおしまいです。慎重に少しづつ力を加えながら曲げていきます。

ここまで作ったら今日は終わりです。
しばらくは、このまま乾燥させながら柄の部分を削ったりして、細かい調整をしていきます。
今後は、柄の部分に鹿の角を接続するなどの作業をしていきます。

9月24日(日)日高川鮎釣り

2006年09月25日 19時55分11秒 | 
鮎釣りも、あとわずかとなりましたが、今回は別の楽しみもあり、の釣行です。
日曜日には、有田川沿いに地元のおじいちゃん達が露店を開き、いろいろなものを、格安で売っています。
ここでまず、ずがに(もくずがに)を購入。10匹入り1500円、三人共買いました。
鮎釣りよりもこちらがメイン?
らっきょう、梅干しも売っています。


そんなこんなで、気合いが鮎釣りに集中しないまま、おとりやさんに着くと、日曜日とあって釣り客がいっぱいです。
天然おとりが売り切れる前に急いでいくと、いつものようにおまけを頂きました。うれしいなあ。
釣り場所を探して上流に登っていくと、以外にもまだあまり竿を出していません。
しばらくして中橋上下流に入ることにしました。

 
こちらは中橋下流のまた下流です。
こんな素晴らしい場所でも、掛かりません。4人での釣行ですが、午前中0、1、1、2尾です。相談して場所変わりすることにしました。


  
辺地ぎわを攻めている釣友です。根気よく粘りますが掛からないので移動することにしました。
午後は少し下流へ移動し、自分たち2人は日高で、後の二人は上富田川へ行って来ると走っていきました。
結局日高組は9~10尾。上富田川組は1~2尾(大型)の釣果でした。
それにしても、今年も日高川、不調ですねー。鮎もきれいじゃないし、死んだ鮎は流れてくるし、もう納竿しようかな。

9月15日(金)日高川鮎釣り

2006年09月15日 21時44分23秒 | 
本来なら、今週末は四国の肱川に「海産の大鮎釣り遠征」の予定でしたが、あいにくの雨模様のため中止となり、代わりにいつもの日高川で鮎釣りです。
今日は4人での釣行なので、場所の選定が難しいと思っていましたが、釣り人が少なくてラッキーです。
まず、宮代キャンプ場前へ入りました。

かなりの増水です、30cm高でしょうか。
入れるなり3秒でなかなかのサイズが掛かりました。しばらくして2尾目が掛かりますが、これは口を開けっぱなしで、おとりになりません。
午前中は天気も良くて、あちこち移動して8尾でした。昼ご飯を食べて、あと釣れそうにもないということで、場所替えをすることにしました。


型はそこそこのサイズです。

午後はさらに上流を目指して、広井原の上流です。
しかしかなり水量が多いため思うように釣果は伸びず、午後は3尾追加したのみの計11尾で終了です。


かなり上流まで登っていましたので、龍神温泉に入って帰ることにしました。
いつもながら、ぬるぬるとした感触の、さすが日本三美人の湯です。


熱くほてった体を冷ますには、この橋の上のベンチが一番です。今日は平日、金曜日ということもあって人は少ないです。

9月1日(金)日高川鮎釣り

2006年09月01日 21時52分26秒 | 
先週のいやなイメージを払拭しようと、日高川への釣行ですが、朝から大阪は雨です。
まさか今日降るとは、天気予報はそんなこと言ってなかったのに・・。
二人で出発し、コンビニで食料調達した後で少し不安になりました。
釣友が念のため、おとりやさんに電話してみると、降っていないとのこと。
行くことにしました。

阪和道は土砂降り、紀ノ川は増水、有田川もかなり増水。
こんな状況で日高川は?と思いながら到着してみると、水は少し高い程度です。
雨は降っているが、午後には止むとのこと。
先週から行きたかった上流を目指します。
「龍の里」裏の上流に入りました。

朝のうちは水位が高いため苦労しましたが、早瀬で良く追ったので午前中で17、8尾。午後には水も引いてきて、他の釣り人も少ない中、気持ちよい釣りが出来ました。ただこの時期の日高にしては、魚が小さいですね。最終28尾でした。


8月26日(土)日高川鮎釣り

2006年08月27日 09時13分52秒 | 
条件が良くなっているようなので、日高川へ二人で鮎釣りです。

オトリ屋さんの話では、今日は「千日に一度ぐらいの好条件の日」とのことですので、期待して釣り場へ向かいます。

最上流部のきれいな鮎を釣りたかったのですが、途中で考えているうちに迂回路柳瀬はどうかということになりました。

川原に着き、朝ご飯を食べながら川を見ていると、後ろで車のドアの開閉音が。
まもなく赤と黒の服を着た三人連れが降りてきました。
自分たちがおとり缶をつけて、竿を出す準備をしているところへ、サッと入ってきます。
マナーも何もありません。あの赤黒三人は釣り大会とでも思っているのでしょうか。

朝から気分の悪い思いでスタートしました。
少し下流で釣っていると、ポツポツ掛かります。1時間ほどで10尾釣れました。オトリ屋さんの言うとおりかな、と思うほど好調で12時までには22尾釣れていました。

ところが、この頃から雷は鳴るし雨も降り出して来ました。
しばらくは休憩していたのですが、少し小降りになってきたので再び釣り始めました。
2尾追加したところで、場所移動しようと岩場を渡っていたところ、足を滑らせて、あわや顔面着陸、とっさのところで竿を手放しセーフでしたが、竿を見ると根本のズームの先で完全に折れています。・・・ショック。
茫然としているところへ、大音量での放送が「大雨の影響で堰堤からの放流がある」とのこと。
こちら川を渡って対岸まで来ているものですから、あわてて帰ります。その間サイレンは鳴りっぱなしです。

そんなこんなで、1時には釣りを止めて帰ることにしました。
結局24尾で終了ですが今日は後味の悪い釣りになりました。
マナーを守って楽しい釣りにしたいものです。

8月11日(金)日高川鮎釣り

2006年08月11日 21時50分54秒 | 
今日は、久しぶりに釣友4人での釣行です。出発直後ちょっとしたトラブルがあっていやな予感がしていたのですが、こういうのって後を引くものですねー。その一人は最後までトラブル続きでした。お疲れさま。


ダム上の直角橋の上流に入りました。釣れそうな瀬では釣れず、チャラ瀬の瀬肩で小型が追うというパターンでした。


午前中15尾でしたが、午後もこれはという瀬では単発しか釣れず、夕方に瀬肩の鏡で入れ掛かりという状況でした。小型で追い気のある、黄色い鮎が釣れて、最終34尾の釣果となりました。・・・が日高川、この時期にこんな小さな鮎では興味がそがれます。


みんなで分けた後の持ち帰り分です。

8月3日(木)上富田川から日高川鮎釣り

2006年08月03日 22時05分51秒 | 
今日は、上富田川に、かなり期待していました。
増水後の苔のつき始め、しかも平日釣行です。釣友T氏と大物釣りを期待しながらヨッシーの水本商店へ、天然おとりを求めます。この時期にしては小さいなと思いながら、ポイントを探して、まず下流へ走り「わらびおの瀬」、誰も入っていません。この瀬を2人じめ、と急いで支度をして竿を出しますが、ぴくりともしません、だまされた感じです。
しばらく釣って10時頃、辺りを見回しても鮎の姿は見えないので場所かわりすることに。も一つ下流の鮎川新橋から覗いても全く鮎の姿は見えません。
仕方なく上流に走って福定へ。ここでも鮎の姿は見えず、結局二人ともボーズで12時頃、日高川へ行くことにしました。上富田の鮎はどうなったんでしょう。

日高川も増水後の苔のつき始めで、釣り人もかなり入っています。なかなか入る場所もなくて、結局広井原龍の里下流に入りました。ここではポツポツ掛かりますが、鮎は小さい。成長不良か。やっと復活の日高川も、今の時期にこの大きさでは、今年も後残り少ないのに、どうなるんでしょう。
結局12時半から4時半までで12尾でした。

7月29日(土)有田川上流鮎釣り

2006年07月29日 22時07分43秒 | 
何年かぶりの有田川上流、以前、クーラーが一杯になるほど鮎が釣れた森谷おとり店下流へ鮎釣りです。
おとりやさんの話では、杉の原で昨日、熊がでたそうです。
朝一は他の釣り人も多く、次々と入ってきましたが、2時間もすると皆さん釣れないようで引き上げていきます。
しかし10時頃から釣れだして大きい岩まわりでは大型が、単発的ですが、釣れるようになってきました。
この大きいものは海産のようです。違う場所で掛かる小さめのものは人工産でしょうか。2種類の鮎がいてるようです。
昼ご飯の後も時合いによっては釣れますが、親子どんぶり、根掛かり等でのロスがあり、結局残ったのは11尾のみでした。


クーラーのまわりに蝶々が寄ってきました。


昼頃から天気も良くなり入道雲も出てきました。


釣友の後ろ姿です、前向きは逆光で暗くなっていました。