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らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

八重咲きのリンゴの花

2015-05-01 | 家庭果樹

今日は、珍しい八重咲きのリンゴの花をご紹介します。
私は、畑にリンゴの木を3種類(王林、スターキング、ふじ)植えています。
これらの木は、毎年、一重の白い花をたくさんつけてくれますが、先日、花が終わった「ふじ」の枝に八重の花が一輪咲いているのを見つけました。
花径は8㎝あって、通常のリンゴの花の倍以上の大きさです。
このような八重咲きで大きなリンゴの花を見たのは初めてです。

・これがその「ふじ」の枝に咲いた八重の花です。


リンゴの花は、どの品種も花径3~4㎝、五弁で一重の花を咲かせます。

・これが普通の「ふじ」の花です。


リンゴの花がバラのように八重に咲くのは非常に珍しいそうです。
そこで、ネットを調べてみたところ、長野県果樹試験場の方が次のようにコメントしている記事を見つけました。
「リンゴの八重咲きについて、花芽ができる時に何らかの原因で栄養状態が通常と異なったり、ホルモンのバランスが崩れたりすると花びらが増えることがある。(中略)はっきりした原因は分かっていない。」とのことでした。

今年の我が家では、紅白のハナミズキが咲いたり、リンゴの八重咲きが見られたり、珍しいことが続いています。
吉兆の前兆であれば嬉しいのですが・・・。

・非常に珍しい、花径8㎝の大きな八重咲きのリンゴ(ふじ)の花です。