今日は、キウイの冬の剪定についてご紹介します。
「花芽のつき方」
・前年の7~8月に伸びた枝の付け根に芽ができ、それが4月に発芽し、新梢が伸びて、その新梢の葉の付け根から7枚目位のところまでに花が咲きます。
枝先には花芽はつきません。

剪定には「切り戻し剪定」と「間引き剪定」があります。
・「切り戻し剪定」
切り戻し剪定は枝を途中から切り、勢いの良い枝を出させる剪定です。短く切れば切るほど強い枝が出ますが花芽はつきにくくなります。
・「間引き剪定」
これに対して間引き剪定は枝元から枝を切り除く剪定で、残った枝が充実して花芽がつきやすくなります。

「基本的な剪定方法」
・昨年果実の付いた20cm以下の枝は基部から切り取ります。但し、周囲に枝がない場合は基部の芽を確保するため、基部から2節残して切り返し、枝が出るのを待ちます。
・結果母枝の切り返しの目安は、枝の長さが85cm~150cmの場合、前年果実がついた枝では最終着果節から先端側5~7節を残して切り返し、つかなかった枝では基部の芽から先端側5~7節を残して切り返します。
・充実した結果母枝を1㎡当たり2~3本残します。充実した枝とは前年の7月頃までに生長が停止し、節間がややつまり気味で、表皮が灰褐色した芽の大きい枝です。
・最後に内側に向かって伸びた枝や交差する枝を枝元から切ります。
「花芽のつき方」
・前年の7~8月に伸びた枝の付け根に芽ができ、それが4月に発芽し、新梢が伸びて、その新梢の葉の付け根から7枚目位のところまでに花が咲きます。
枝先には花芽はつきません。

剪定には「切り戻し剪定」と「間引き剪定」があります。
・「切り戻し剪定」
切り戻し剪定は枝を途中から切り、勢いの良い枝を出させる剪定です。短く切れば切るほど強い枝が出ますが花芽はつきにくくなります。
・「間引き剪定」
これに対して間引き剪定は枝元から枝を切り除く剪定で、残った枝が充実して花芽がつきやすくなります。

「基本的な剪定方法」
・昨年果実の付いた20cm以下の枝は基部から切り取ります。但し、周囲に枝がない場合は基部の芽を確保するため、基部から2節残して切り返し、枝が出るのを待ちます。
・結果母枝の切り返しの目安は、枝の長さが85cm~150cmの場合、前年果実がついた枝では最終着果節から先端側5~7節を残して切り返し、つかなかった枝では基部の芽から先端側5~7節を残して切り返します。
・充実した結果母枝を1㎡当たり2~3本残します。充実した枝とは前年の7月頃までに生長が停止し、節間がややつまり気味で、表皮が灰褐色した芽の大きい枝です。
・最後に内側に向かって伸びた枝や交差する枝を枝元から切ります。