ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

9月3回目の珍事

2023-10-05 22:54:58 | Weblog

メダカを飼って約20年。

会社の同僚から

「〇〇川にメダカの学校ができるくらい

 メダカを増やして放流したいの

 協力して」からもらい受けて始まった。

 

その同僚も退職し、

メダカは川には放流してはいけないものと

知った。

 

メダカの飼育に疲れてきたこの頃。

メダカを2週間に一度、

他の鉢へ移動させて

ホテイアオイを約半分に減らす。

 

水を三分の一残して。。。

というが、

この残りの水に

ふんなどの堆積物がたまり、

水をいれてもすぐに

濁ってしまうし、

この堆積物の中に

ヤゴが潜んでいることもある。

 

よって、他に鉢に水を張り、

メダカを捕まえて移す作業を

二週間に一度する。

 

ホテイアオイは繁殖すごくて、

放置すると根が張って、

メダカの生息域がなくなり

メダカが死んでしまうので、

2週間に一度半分に減らす。

 

このホテイアオイの根に

汚れが適度についているのか

ホテイアオイを移すと

水は適度に濁る。。。。。

 

鉢が3つもあるので

約1時間の作業になる。

長袖長ズボンでの作業。

蚊には刺される。

蚊は黒い色が好きなので

黒いジャージを履いていると

ジャージの上から

めっちゃ刺す。。。

よって白っぽい服でする。

 

ホテイアオイに卵がついていたり、

根に親が隠れていたりするので、

捨てる前に約三週間ぐらいは

メダカのいない鉢に入れておく。

 

なかなか重労働なので

どうやって終結しようか

思案中。。。。

雄雌分けての飼育なんて無理だし。。

 

 

ある日、捨てる予定のホテイアオイが

入った鉢で、

ホテイアオイを動かしたら

なにかが動いた。

メダカとは思えない水の跳ね返り。

 

水を減らす。

出てきたのは

身体だけでもiPhone大のカエル。

手足をのばせば鉢に届いてしまう。

ヒキガエル????

初めての経験。。。

家でカエルをみたこともないし、

鳴き声も聞いたことがない。

住宅地で田んぼもない。

なぜだ。。。。

 

しかし、このカエル君、

状況に気が付いて逃げようとしても

滑ってしまい、鉢から

出ることができない。

よって鉢を倒して出してあげた。

その後、室外機の下にもぐろうとして

どーんと音がしたが、

消息は確認してない。

ハエや蟻がたかっていることもないので

無事だろう。。どこにいったのか。。。

 

 

それから2週間後、

今度はメダカのいる鉢で発見。。

あきらかにメダカの数が減っていた。

終結したいので別にいいけど。。。。

 

このカエル君も

逃げようとするんだけれど

すべって逃げることができない。

まだメダカもいるので、

網で支えてあげて出してあげた。

今回の子は、体の大きさは

こぶし大。

でも体は真っ黒だった。

 

メダカが絶えることは許せても

カエルの死体が鉢にあることは

許せない。。。

 

大雨の時に移動してきて、

餌のにおいがするまたは

飲み水があると

鉢に飛び込んで出られなくなったか。。

日が当たってなかなかの

水温になるんですけどね。。。

暑すぎて、ホテイアオイも黄色なり

大きくならないし、

メダカも卵を産まなくなるくらいなのに。。



そしてまた一週間か経たずに、

カエル君が入っていた。

今度もこぶし大の体の大きさ。

前回のカエル君と色は違って

ヒキガエルぽかった。

 

今度のカエル君は入ったばかりか、

脱出を試みず、ひたすら逃げ回る。。。

でも出してあげた。。

こんな環境の悪いところに

いてはだめだよと。

 

 

20年飼育してカエルが入るなんて

初めての体験。

それも3回も。。。

 

メダカは終結したかったので

カエルに食われてしまったことは、

ある意味感謝だったかも。。

 

     

 

コメント
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