ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

治療終了後4か月目の通院

2017-03-25 20:08:52 | 肝炎
月に一回の通院。

しかし。。混んでいた。。

予約外の患者が多くて。。

外待合で待っていると
「常連」の患者の顔はわかるらしく
「予約時間に呼ぶことはできません。」
と声掛けがありました。



今回も異常なし。

ぜんぜん問題なしです。






しかし。。





医師
「今度は透析患者でも3か月で飲むだけで治る
 薬の認可が下りたんですよ。

 その次に下りる予定は8週間です。

 これも透析患者も大丈夫です。
    
 まさかこんなに早く下りるとは。」

すご。。。

ら族
 「ウイルスが変異していても大丈夫なんですか?」

医師
 「それが大丈夫なんです。
  
  それでも99%治るといわれています。

  ら族さんの6か月は長かったですね。

  でも少しでも早く始めた方が良かったし。」

ら族「お高いとか」

医師「そうなんですよ。
   目が飛び出るくらい」

ら族「時間が短い分だけ
   圧縮されるんでしょうね」

医師「薬価の関係で認可が下りる時期が
   遅くなったり早くなったりします。

   ところでら族さんの周りに
  C型肝炎の人はいますか?


きゃあ★
お宝探しだ★★


ら族「高齢の患者さんがいますね。」

医師「ら族さんの世代の人は
   できるだけ早く始めた方がいいですね。
   高齢の方もやった方がいいですよ」

ら族「わかりました。
   院長先生の耳元でささやいておきますね。」

医師「ら族さんの治療が終わった時に
   お手紙の最後には書こうとは思っていますが」

ら族「大きな病院にいくよりも
   こっちの方が治療が早いとも言っておきますね」


C型肝炎撲滅も目の前にきているようだ。





採血室でも
「遅くなってごめんなさいね」
と言われるけれど

「肝炎患者さんがいなくなった後のことを
 考えると
 普通の患者さんが増えないと
 経営が成り立たないでしょう?

 混むようになったということは
 いいことではないですか?」

といってみた。


ホント、感染していることを
知っている人に対しての撲滅は
3年以内になるだろう。

あとは感染を知らない人の
治療が残るだけ。

その時も医療費の援助が
続いていることを願う。
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悲しき破壊神 王子の足跡

2017-03-25 18:55:58 | Weblog
3月18日 NHK放送。

あらすじの前に

サブタイトルが「王子の足跡」。
チャグムって、
王子でなく皇太子なんですけれど。。。。



NHK。。。ミスがすごすぎる。。。。

チェック機能がないのか。。。



こちらの新聞の投書欄に
『「人を殺すことは恨みしかならない。
 人を殺してはならない」と
アスラに呼びかけているのに
バルサは
「カンバル王を殺す」といって
未遂に終わります。
矛盾している。
原作とかい離するのはどうか』

とありました。


確かに矛盾しています。

原作ではカンバル王は世代替わりしていて
カンバル王を襲うこともありませんでした。

NHKさん、原作から離れるなら
きちんと筋を通しましょう。





さて
<あらすじ>
チャグムの訃報を聞いて、
なにかに当たるように槍の稽古に励むバルサ。

バルサは隊商の護衛士として
旅に出ることを決める。

新ヨゴ皇国では鎖国や街道の閉鎖を始めた。

タンダは霧に紛れて帰宅を試みる途中
王の狩人のジンに遭遇する。

聖導師よりチャグムが生きていると
聞かされた二の妃がバルサをチャグムの用心棒として
雇うためにバルサを探しているという。

タンダはバルサを探し当てて
その旨をつたえる。


バルサは、ツーラムに行き、
チャグムの足跡を探す。

チャグムはラウム王子からもらった
宝石を金にしているはず。

その宝石の売買の流れから
チャグムを探そうとしたのだ。

居酒屋で情報屋のありかを
知ろうとするバルサ。

そこにはセナがいて、
短槍をもった女みて、
バルサがチャグムを探しに来たと悟り
情報屋に案内する。

情報屋はセナがいくには危険すぎたのだ。

情報屋で情報を得たバルサ。
しかし、情報屋をでたところで
情報屋の一味に襲われてしまう。

バルサに加勢するヒューゴ。

ヒューゴもチャグムが生きていると
信じていて、
チャグムの行方を捜していたのだ。

情報屋によると
チャグムは既に南部大領主に囚われていたのだった。





<感想と原作との違い>

原作から大きく離れていたけれど
筋は一応通っています。


原作ではチャグムの死を
バルサがどこで聞いたかは
わかりません。

バルサは鎖国をした新ヨゴ皇国への
道なき道を歩き出入国を手伝う仕事をしていました。

そこへジンと一緒に働いたことがある人が
バルサを訪ねてきて、チャグムが生きていることと
チャグムがサンガル王からもらった宝石の姿を
伝えます。

ジンの依頼でバルサは動くのであって、
決して二の妃の依頼ではありません。

二の妃は、チャグムの死を聞いて
離宮で喪に服していて
チャグムの生還までまったく出てきません。

聖導師がチャグムが生きていることも
知っているかという記述もなく、
宮廷でのことは全く出てきません。

「チャグムを殺してくれてありがとう」
的な帝の発言も当然ありません。


バルサは、サンガル王からもらった宝石は
サンガル国内では換金が難しいと考え、
ロタ王国のツーラン港を目指します。

原作はサンガル王で慰謝料的意味合いで
宝石を渡します。

ドラマはタルシュ帝国のラウル王子でした。


原作ではバルサ一人で動きます。

セナは全く出てきません。

そして、ヒューゴとは
情報屋の廊下ですれ違うだけで
情報屋での乱闘もひとりバルサは戦います。


原作ではチャグムは自分から
南部の大領主のもとへ行きます。
それがロタ王に会うための
近道と信じて。

まさか、大領主が謀反を起こそうとしているとは
思っていなかったのです。

ドラマでは大領主の息子が連れていきますが。。


でも、今回の話は良かったです。



さて、次回は最終回。

季節は冬ではないようで。。。

それが残念かな。。。

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