ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

心穏やかな日々

2013-08-01 22:19:02 | 身体のこと
最近「老けたな」と思うことがある。

春先は花粉症で顔がパンパンに腫れていたので
この「老い」について気が着かなかった。

花粉症が終わっても
瞼や頬は重いまま。
フェイスラインが少しすっきりしたか。


手術の疲れとか腎臓の摘出により
ホルモンバランスが変わって老いが進んだか。。。




ただ、思うことは
最近、喜怒哀楽がなくなったということ。
つまり表情筋を動かすことがなくなったということ。

前の会社では喜怒哀楽が激しかった。
激しく大きな声を出して怒ったこともある。

バカ笑いをしたこともある。
(人をけなした行為であるけれど。。)


今の会社は喜怒哀楽を出すことがない。
ドライな関係なのである。
それだけ忙しいし、
連係プレイの仕事が少ないというのか
連帯責任を問われることもないので
人を監視する必要もない。

仕事で相手を説得しなくてはいけないということもない。

もくもくとパソコンに向かったり
コピーしたり、工作したりと。

穏やかな空間を漂っている感じ。
(心地は良い)

声をあまり出すこともないから
表情筋を動かすことはない。

表情筋の衰えが老いに結び付くのか。


常に怒っている人は
怒りしわはあっても、
目鼻立ちがしっかりしているのは
表情筋を使っているからだ。

よく笑う人も同じく。

声楽をやっている人も同じく。



今の私は不満顔に近いかも。
疲れた顔なのかも。
いじけた顔にはなっていない。

けれど、輝きはどこに消えたんだろう。



せめて人の話を聴くときは
目を見開いて口角を上げて
顔の筋肉を使うようにしてみようっと。。

できるかな?

心穏やかな日々は良し悪しだね。
コメント
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