ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

病院格差はあるのか

2013-06-15 18:52:04 | 身体のこと
今月はβ2の測定月。


結果。。。


摘出手術後よりは下がったけれど
手術前よりは高い。





なぜだ。。




手術後はβ2は高いものという。
けれど、手術から半年以上たっていて
まだ高いのは、手術の影響とは思えない。


シャントの調子も良いし、CRPも陰性。
SLEのデータはいつもの調子。



ダイアライザーの膜との相性か。

以前は生体適合性の高い膜を使っていた。
この膜を使うとβ2の生産が抑えられるという。

しかし、抑えられるよりももっと取り除けるという
膜に替えた。

意外と取り除けないのか。





で、スタッフと相談する。
「膜を一段階大きくしましょうか」


無理。。。
透析前のアルブミンが3.5以下のことが
たびたびあるのに、
これ以上抜けたら、栄養失調になる。。。




「副甲状腺の手術が終わっていたら
 リクセルが使えるんですけれどね」

レグパラは1錠だし、ロカルトロールも週1回。
まだまだ増量の余地あり。
手術をする可能性はまったくない。




ここで話が脱線。

「最近、副甲状腺の手術も、手根管の手術も
 受ける人っていないことない?
 身体が痛いという人とか
 孫の手を持ち歩いている人もいないよね。」



いないのだ。


副甲状腺については、レナジェルとかレグパラ、
ロカルトロールとかにより、
リンやカルシウムのコントコールが
できるようになったことが大きいと思う。


透析膜の進歩や水の浄化技術の進歩が
身体に与える影響が大きいようだ。


水については病院によって格差があるらしい。


確かに音信不通になってしまった友だちは
透析再導入後は4時間半透析をしていた。
「透析時間は長い方がいい」という病院の方針で
一律4時間半だった。

けれど、身体が痛くて関節の可動範囲が小さくなり、
副甲状腺の摘出手術を受けていた。

何が違う?
処方がちがうのか水が違うのか。。

病院格差ということか。。



私は病院に恵まれているということか。



それよりβ2を落とす方法
誰か教えて!!!!

コメント
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