ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

交通安全活動

2013-04-27 21:59:11 | Weblog
通勤途中に高校の前と中学校、小学校の近くを通る。
中学生、小学生は登校後なので出会うことはない。
(冬場は中学生には会うような気がする。。)

高校生は出会う

この道はセンターラインがないような細い道。
路肩もあったようななかったような道であり、
歩道もない。

普段なら、車のすれちがいに問題はないが、
人が歩いているときは、すれちがいができないので
人が歩いている側の車が止まって、
対向車が来ない時に追い越すしかない。

だから、二人仲良くしゃべって歩いていてくれたり、
二列になって集団でランニングをしていてくれたりすると
邪魔!!!
この道路状況を理解して
その行為をやっていいかを考えろ

と声をかけたくなる。

集団でのランニングについては
「危ないから校外でのランニングはさせるべきではないのでは
 ないでしょうか」
と投書してやろうかと思うくらい邪魔なのだ。。。



4月だからかか、最近、教職員で学校の周囲を立っている。
蛍光ピンクや蛍光イエローのジャンバーを着て。

背中に学校名が入っていなかったら
ガソリンスタンドの呼びこみしか見えない。。。
いやいや、何かのチラシ配り隊か。

でもこれも迷惑に変わりはない。

高校生が先生たちを追い抜くときに
一時的でも二列になるからである。


ある朝、そのメンバーに
高校の時の同級生がいた。

え???親も立つの?
でも高校生って市外からもやってくる。
中には下宿している子もいるという。
なのに親が立つには無理がある。

よって間違いなのかなと
会社についてから元同級生にメールした。


すぐに返事が来た。

「私もら族ちゃんって気が着いたよ。
 あれは立ってるだけで交通の妨げになって
 危ないと思ったよ。
 蛍光ピンクぐらい目立たないと逆に危ないわ
 子どもの注意する前に自分もねだね。」

だって。


やはり立っていて危ないと思ったんだ。

先生たちにはこの危ないということが
わかっていないかも。
「子供を守る」「子供を指導する」ことしか
頭になくて、
朝の交通安全活動が交通の妨げになっていることに
気がついていないかも。。。。

いつか投書してやろうか。。。。


とにかく奇遇な朝でした。

高校生のお母さんも朝早くそんな遠くまで
交通安全活動に行かないといけないなんて大変ね。
コメント
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