透析歴と症状

透析友達にメールする。

彼女は私が透析を導入したときに
移植で入院していた人。
登録してすぐに電話がかかってきたラッキーな人。
移植前の透析歴は１年ほど。
移植腎は５年ほどもったと思う。
トータルの透析歴では私の方が圧倒的に長い。

「旅行にいくなんて元気なんだね」と返信がきた。
彼女は、以前は透析しながらも、
二泊とか三泊の旅行をこなすくらい元気だった。
なのに。。。
最近は透析に関わらず調子が悪い。更年期かなという。

更年期
「恋愛するか、アダルトＤＶＤをみると
更年期が楽になるよ。」
とお決まりの話をする。

すると
「それどころじゃない」と返信。
なんと。。。
数年前に手根管の手術を両手ともして、
それから肩が痛くて肩の可動範囲の確認に
３か月に一度通院。
今は正座もできないという。

え！！！！！！
私より透析歴は短いし、
透析時間も身体が小さいのに病院の方針で
全員４．５時間やっているのに。。。。

昔は透析歴１０年を越えると関節が痛くなってと
言われていた。
手根管も２０年をめどにすることになるとも。。。
副甲状腺の手術も。。。

でも透析技術の進歩で
関節が痛くなる時期はかなり遅くなっている。
すべて遅くなっていると思っていた。

透析歴と時間は関係ないのか。。。。

かなりショックな話しで
私より調子がいいと思っていた人が
いつの間にか。。。

私は、透析技術の進歩を過信していたかも。
未来の姿が身近にいたことにショック。。