ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

放置プレイ

2008-03-05 23:12:35 | 仕事のこと
大ボスに許可印をもらわなくてはいけない書類がある。
しかし、大ボスのスケジュールが合わない。
それに、また被弾しそうなので会いたくない。
よって
「昼休み、大ボスでてきて
ここに座るよね。
書類だしておこうっと。
放置プレイだ
そうすればみてくれて印鑑くれるよね」
とつぶやく私。

するとそれをつっこむA君。
「ら族さん、ことば覚えたからといって
すぐにつかうな
「え???だって放置する行為ってことでしょう」
「使うな。
変なこと今考えただろう。」


お互い様でしょう。。

「なんでいけないのよ」
「分かっていて、
ほかっておくってことはよくない。
待たされるものの身になってみろ」



意味不明。。。。。。。


結局この日に限って大ボスはあらわれなかった。
昼休み後
「あーあ。放置プレイ失敗」とぼやく私。
「だからその言葉やめてくんない?」
というA君。
「苦い思い出があるとか」とつっこむ私。
「おまえの頭の中とはちがうわ
俺がメールをする。
その返事が一か月後にくるんだぜ。
そのつらさわかるか?

「なんで返事が一か月後?
相手ってあこがれのひと?」
「そうだ。
いそがしいと後回しになるらしい。」
「それって都合のいい男ってことじゃん。
進展はないね。
遊ばれている以前のもんだいじゃん。」

「はっきりいうな

思わぬ言葉から
A君の恋物語の状態がわかってしまった。
やはり「コンサートのチケットをとってほしいの
というのは
「あなたと行きたい」でなく
「チケットがとれない。
アシもつかい総動員しないと無理だわ

ってことでA君にも動員がかかったのだ。

Aよ。諦めて結婚相談所へ入れ。
コメント
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