この連休中は予報業務や学会発表の準備の傍ら、リテールマーケティング(小売販売)や経済学の勉強にも取り組んでいました。
現在はマクロ経済学の入門編を勉強しています。IS-LM曲線などのグラフの形や動きの考え方は何となく見えてきましたが、そのグラフから判ることが、実際の経済においてどのような現象として影響を及ぼすのか、については未だ良く分かりません。
物理学で言うなれば「微分方程式から解を得るところまでは判ったが、その解がどのような物理現象を表しているのかイメージできない」状態です。
この後は引き続き、ミクロ経済学や金融工学の入門レベルも勉強したいと思っています。できれば、ブラック・ショールズ・マートンモデル(?)についても少し学びたいと思っています。先の道のりはまだまだ長いです。
ちなみにこれは、単なる気まぐれの好奇心で闇雲に勉強しているのではなく、実は「必要に迫られて」の要素が多分に含まれています。さすがに「可及的速やかに」というわけではないのですが、近い将来においては、基礎知識として必要になるだろう・・・と感じています。
現在、気象情報の応用分野として「ウェザーマーチャンダイジング」や「ウェザーデリバティブ」という取り組みが広がっております。当然、それらの概論的(表面的?)なことは私も存じておりますし、講演の話題の一端として取り上げることもあります。
しかし、これらの用語から「ウェザー」を取ったそもそも用語、つまり「マーチャンダイジング」や「デリバティブ(取引)」については、実は余り深くは知らなかったりするので、さすがにそれでは不味いだろう・・・と思っている今日この頃です。
そこで、まずは基本を理解し、その上で「気象情報をどのように活用して行くのか」をこの際、しっかりと学んでおきたい、と思い立ったわけです。それにしても、経済学や金融工学は数学が多く用いられているので、その点はある種の親和性を感じます。
さて、今度の土曜日(5月14日)からは英語の講座も受講する予定です。かつて受講していた英会話とは異なり、今度の講座は「リスニング重視」のようです。第2回目の受講日(5月21日)はちょうど学会発表の日なので、皆勤参加は達成できないのですが、何とか7割以上は出席したいと思っています。
というわけで、今月の21日は東京で学会発表・・・もうそんな時期なんですね。発表準備も大詰めです。
現在はマクロ経済学の入門編を勉強しています。IS-LM曲線などのグラフの形や動きの考え方は何となく見えてきましたが、そのグラフから判ることが、実際の経済においてどのような現象として影響を及ぼすのか、については未だ良く分かりません。
物理学で言うなれば「微分方程式から解を得るところまでは判ったが、その解がどのような物理現象を表しているのかイメージできない」状態です。
この後は引き続き、ミクロ経済学や金融工学の入門レベルも勉強したいと思っています。できれば、ブラック・ショールズ・マートンモデル(?)についても少し学びたいと思っています。先の道のりはまだまだ長いです。
ちなみにこれは、単なる気まぐれの好奇心で闇雲に勉強しているのではなく、実は「必要に迫られて」の要素が多分に含まれています。さすがに「可及的速やかに」というわけではないのですが、近い将来においては、基礎知識として必要になるだろう・・・と感じています。
現在、気象情報の応用分野として「ウェザーマーチャンダイジング」や「ウェザーデリバティブ」という取り組みが広がっております。当然、それらの概論的(表面的?)なことは私も存じておりますし、講演の話題の一端として取り上げることもあります。
しかし、これらの用語から「ウェザー」を取ったそもそも用語、つまり「マーチャンダイジング」や「デリバティブ(取引)」については、実は余り深くは知らなかったりするので、さすがにそれでは不味いだろう・・・と思っている今日この頃です。
そこで、まずは基本を理解し、その上で「気象情報をどのように活用して行くのか」をこの際、しっかりと学んでおきたい、と思い立ったわけです。それにしても、経済学や金融工学は数学が多く用いられているので、その点はある種の親和性を感じます。
さて、今度の土曜日(5月14日)からは英語の講座も受講する予定です。かつて受講していた英会話とは異なり、今度の講座は「リスニング重視」のようです。第2回目の受講日(5月21日)はちょうど学会発表の日なので、皆勤参加は達成できないのですが、何とか7割以上は出席したいと思っています。
というわけで、今月の21日は東京で学会発表・・・もうそんな時期なんですね。発表準備も大詰めです。