計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

改編期

2010年03月18日 | 何気ない?日常
 テレビ番組も改変時期と言う事で、番組自体の改編や出演者の入れ替えも慌しいシーズンですね・・・とは言え、私がテレビやラジオ番組の天気予報に出演するという話は当然ながらありません。ま、ありえませんね・・・。

 CAMJの会報を見ていると、資格を取得した途端に?地元の(ケーブル)テレビ等に気象解説などで出演する事になった等というエピソードを見聞きしますが、少なくとも私には当てはまらないようです。気象予報士資格を取得して13回目の3月(取得した時を1回目と数えた場合)を迎えています。「日本一メディアに縁遠い気象予報士」としての記録に近づきつつあります。気象予報士資格を取得した直後(遥か昔)は、確かにそういったものへの出演にも憧れたものですが・・・(遠い目)。

 今は、天気予報の解説ではなく、勉強内容の解説を、個別指導の塾講師として行っています。視聴者に向けてではなく、まさに、教室と言うスタジオの中で、目の前の生徒さんに向かっての「専属キャスター」または「専属MC」になっています。

 さて、肝心の気象業務の方は・・・現在、新たな局地気象に関する研究論文をまとめています。今回の研究では、これまでの研究手法に加えて、新たな試みにチャレンジしてみました。近々投稿の予定です(詳細は後日、改めて)。
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