退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ダラダラした一日と長く続くドラマあるいは微妙な映画」について

2020-01-02 02:44:35 | Weblog
晴れ。完全にひきこもり。

上の妹と下の妹一家が来る。

一日中ダラダラ過ごす。
早目の夕食はいつも通りの手巻き寿司。

中トロやイカやサーモン、イクラにダシ巻き、紅白のかまぼことキュウリなど。
黒豆や栗きんとんもあったがそちらは食べず。

プレミアム・モルツの500ml缶を二本程度で済ませたので眠くはならず。
雄犬ジェニファーに手を舐められつつ顔だけはどうにか避ける。

下の妹の旦那が息子ふたりの「進路」に関して聞いてきたので
「いいんじゃないの」と答える。

明日もたぶんこんな感じだろう。
ま、いいか。

「相棒season18 元日スペシャル」を観る。

「暴対法への批判」と「息子の罪を隠蔽した元警察官僚」を巡るお話。
「爆破」という形で「密室」を作りそこに「因縁」を絡めて。

河相我聞の事件への関わり方は「今どきの若者の不全感」を描いたものか。
少し太った印象の瀧本美織の「正体」のバラし方はわかりやす過ぎるような。

今回の右京はいささか「スーパーマン」なのも気になるところ。
とはいえこの「レベル」を維持できているのは悪くない。

その後二階に上がりマーク・フォースター「ステイ」(’05)を観る。

ショットのつなぎに「工夫」がなされている模様。
何とも「あやふやな世界の描写」が続き。

すべては事故で恋人と両親を死なせてしまった主人公の「妄想」。
「精神科医としての自分」が「事故を起こした自分」を救おうとする。

またこういうパターンかと思った次第。
後者に「未来」がわかるのはいずれ自分が全部を知っているから。

ユアン・マクレガーもナオミ・ワッツも若く
ライアン・ゴズリングも同様に。

「モナリザ」(’86)のボブ・ホスキンスがこんなところに。
6年前に亡くなっていたことを初めて知る。

さて。

もうちょいと飲んで寝る。
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