晴れ。37度だとか。
米川正夫訳 ゴンチャロフ「オブローモフ(上)」を読む。
「キャラクター」と「『楽園』としてのオブローモフカ」が描かれ。
後者に「ロシアの田舎」を想う。
「前近代のしあわせぶり」よ。
もっとも「主人公イリヤー・イリッチの怠惰」はここから生まれ。
召使いザハールについても同様に。
「モノを壊さないではいられない男」だったり。
仲間内では主人の悪口ばかりだけれど。
いざ本人に責められると「どうにも悲しくなる」のがポイント。
「口先男」のタランチェフ、「影薄い男」のアレクセーエフもなかなか。
この先どう展開するのかが楽しみ。
山本芳久「日本統一3」(’13)を観る。
尾本の野口雅弘は前作に続き印象的。
今回は梅宮辰夫が「動く」。
山口祥行は岡崎二朗を討ち取り。
小沢仁志はちょいと吠え。
誠直也の「行方」がなかなか。
本宮泰風は「牙を剥く」。
冒頭で「これまでのあらすじ」もある中。
「89分」でまとめたのは見事。
「物語の経済」をあらためて。
「紅一点」リョウコ川村亜紀の「不思議な存在感」も忘れずに。
米川正夫訳 ゴンチャロフ「オブローモフ(上)」を読む。
「キャラクター」と「『楽園』としてのオブローモフカ」が描かれ。
後者に「ロシアの田舎」を想う。
「前近代のしあわせぶり」よ。
もっとも「主人公イリヤー・イリッチの怠惰」はここから生まれ。
召使いザハールについても同様に。
「モノを壊さないではいられない男」だったり。
仲間内では主人の悪口ばかりだけれど。
いざ本人に責められると「どうにも悲しくなる」のがポイント。
「口先男」のタランチェフ、「影薄い男」のアレクセーエフもなかなか。
この先どう展開するのかが楽しみ。
山本芳久「日本統一3」(’13)を観る。
尾本の野口雅弘は前作に続き印象的。
今回は梅宮辰夫が「動く」。
山口祥行は岡崎二朗を討ち取り。
小沢仁志はちょいと吠え。
誠直也の「行方」がなかなか。
本宮泰風は「牙を剥く」。
冒頭で「これまでのあらすじ」もある中。
「89分」でまとめたのは見事。
「物語の経済」をあらためて。
「紅一点」リョウコ川村亜紀の「不思議な存在感」も忘れずに。
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