晴れ。猛暑は続く。
左巻健男「学校に入り込むニセ科学」を読む。
「信じることの無謀さ」についてあらためて。
繰り返すが「世界が自分の思い通りになる」わけもなく。
「あらゆるものを疑いつつ進むしかない」という「倫理」は。
いわゆる「普通の人々」には荷が重すぎる模様。
どこかで「気楽」になりたくて。
「そういうこと」だと「白黒付けてしまう」。
何かのせいにすることはその「基本」で。
とりあえず「自分は悪くない」のだと。
その程度の「シンプル」で収まればいいのだけれど。
残念ながらそれを「商売」にする輩が必ず現れて。
「〇〇が全てではない」という反論の問題は。
自分の「真っ当さ」をよそにどこまでも言い募れること。
「論理」というものがなぜ生まれたのかを思いたいところ。
「あまりに酷い現実」に対する「非論理的な情熱」が生み出したもののはず。
仮に「正しいこと」があるのだとして。
「それが如何に正しいのか」を検証しないのならすべて「ウンコ」。
一番わかりやすいのは。
「圧倒的に複雑な世界」の中でわれわれの用いる「論理」がどれほど単純であるかということ。
「世界」に対してわれわれが「圧倒的に愚かであること」を忘れずに。
そもそも感覚器官は「情報」を単純化しているのだから。
諸君に告ぐ。
あなたは隣りにいる存在をどこまで「理解」しているのか。
山本芳久「日本統一5」(’14)を観る。
今回は小沢和義の「ひとり舞台」。
それに尽きる。
彼が山口祥之を「自分に都合のいいウソ」によって「導く」のを覚えておこう。
「新たな対立の火種」はこうして生まれ。
「組織」のために「兄弟」を撃つ古井榮一よ。
そのような「組織」に意味はあるのかを問うたはずなのに。
「内輪の事情」が「すべて」になるあたりは「現実」に近いのかも。
もちろん「劣化」がそれに拍車をかけていることも。
本シリーズの一番の「弱点」は。
「女子の登場」が少ない上に「男子に都合のいい女子」しか登場しないこと。
「ヤクザ=男子」を支えるのが結局のところ女子であることを思えば。
「いい加減にしろよ」と言われても仕方がない。
左巻健男「学校に入り込むニセ科学」を読む。
「信じることの無謀さ」についてあらためて。
繰り返すが「世界が自分の思い通りになる」わけもなく。
「あらゆるものを疑いつつ進むしかない」という「倫理」は。
いわゆる「普通の人々」には荷が重すぎる模様。
どこかで「気楽」になりたくて。
「そういうこと」だと「白黒付けてしまう」。
何かのせいにすることはその「基本」で。
とりあえず「自分は悪くない」のだと。
その程度の「シンプル」で収まればいいのだけれど。
残念ながらそれを「商売」にする輩が必ず現れて。
「〇〇が全てではない」という反論の問題は。
自分の「真っ当さ」をよそにどこまでも言い募れること。
「論理」というものがなぜ生まれたのかを思いたいところ。
「あまりに酷い現実」に対する「非論理的な情熱」が生み出したもののはず。
仮に「正しいこと」があるのだとして。
「それが如何に正しいのか」を検証しないのならすべて「ウンコ」。
一番わかりやすいのは。
「圧倒的に複雑な世界」の中でわれわれの用いる「論理」がどれほど単純であるかということ。
「世界」に対してわれわれが「圧倒的に愚かであること」を忘れずに。
そもそも感覚器官は「情報」を単純化しているのだから。
諸君に告ぐ。
あなたは隣りにいる存在をどこまで「理解」しているのか。
山本芳久「日本統一5」(’14)を観る。
今回は小沢和義の「ひとり舞台」。
それに尽きる。
彼が山口祥之を「自分に都合のいいウソ」によって「導く」のを覚えておこう。
「新たな対立の火種」はこうして生まれ。
「組織」のために「兄弟」を撃つ古井榮一よ。
そのような「組織」に意味はあるのかを問うたはずなのに。
「内輪の事情」が「すべて」になるあたりは「現実」に近いのかも。
もちろん「劣化」がそれに拍車をかけていることも。
本シリーズの一番の「弱点」は。
「女子の登場」が少ない上に「男子に都合のいい女子」しか登場しないこと。
「ヤクザ=男子」を支えるのが結局のところ女子であることを思えば。
「いい加減にしろよ」と言われても仕方がない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます