晴れ。今日も暑い。
谷本真由美「世界のニュースを日本人は何も知らない3」を読む。
2年半あまり前の作品。
重要なのは「科学情報サイトの紹介」と「検索力の身につけ方」か。
もっとも前者については英語が読めないと理解出来ず。
翻訳ソフトでどうにかなるのかどうかは不明。
「はじめに」での著者の言葉も覚えておこう。
「あくまで私の趣味(雑誌「宝島」の「VOW」が好きだった模様)の延長」だと。
本書で採り上げられている内容が「わが国では知られていない」のは事実。
ただし「著者という『フィルター』によるもの」で。
時折挿まれる「価値判断」を鵜呑みにするのは微妙。
あくまで「話題のタネ」だということを忘れずに。
山本芳久「日本統一6」(’13)を観る。
「自分たちが進んだ道」を辿らせたくないという設定は。
国語の教科書にも載っている魯迅「故郷」を思わせる内容。
「親を変えること」への嫌悪感と「組織のため」がぶつかり合う「未来」が暗示され。
古井榮一と小沢仁志の「指切り」は笑わせつつも「やがて哀しき」になるはず。
「親を出世させるため」に大阪がターゲットになり。
なべおさみがこんなところに。
「物語のタネを撒くこと再び」といった趣き。
ラストの「思わせぶり」もその一部だと思っていい。
もっともその描写は「CM前のテレビの遣り口」に似て。
そういう「小手先」は止めていただきたい。
谷本真由美「世界のニュースを日本人は何も知らない3」を読む。
2年半あまり前の作品。
重要なのは「科学情報サイトの紹介」と「検索力の身につけ方」か。
もっとも前者については英語が読めないと理解出来ず。
翻訳ソフトでどうにかなるのかどうかは不明。
「はじめに」での著者の言葉も覚えておこう。
「あくまで私の趣味(雑誌「宝島」の「VOW」が好きだった模様)の延長」だと。
本書で採り上げられている内容が「わが国では知られていない」のは事実。
ただし「著者という『フィルター』によるもの」で。
時折挿まれる「価値判断」を鵜呑みにするのは微妙。
あくまで「話題のタネ」だということを忘れずに。
山本芳久「日本統一6」(’13)を観る。
「自分たちが進んだ道」を辿らせたくないという設定は。
国語の教科書にも載っている魯迅「故郷」を思わせる内容。
「親を変えること」への嫌悪感と「組織のため」がぶつかり合う「未来」が暗示され。
古井榮一と小沢仁志の「指切り」は笑わせつつも「やがて哀しき」になるはず。
「親を出世させるため」に大阪がターゲットになり。
なべおさみがこんなところに。
「物語のタネを撒くこと再び」といった趣き。
ラストの「思わせぶり」もその一部だと思っていい。
もっともその描写は「CM前のテレビの遣り口」に似て。
そういう「小手先」は止めていただきたい。