退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「都会の鳥たちとチェコのキモい男たちの『生態』」について

2024-08-01 03:07:56 | Weblog
晴れ。また風が吹く。

唐沢孝一「都会の鳥の生態学」を読む。

副題に「カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の生態学」。「
かの鳥たちはわれわれがもたらす環境に合わせて行動する模様。

著者は今年81歳。
その情熱に感心するのみ。

「シチズン・サイエンティスト」の好例。
こういう人々を大事にしないと。

本書に書かれたデータによって何事かが明らかになるかも。
そのあたりについては学者の皆さんによろしくと言いたいところ。

「好き」という意味はこれくらいでないと。
何事かが邪魔するから出来ないというのは「言い訳」にすぎないことを忘れずに。

バーラ・ハルポヴァー「SNS 少女たちの10日間」(’23)を観る。

「12歳の少女」をエサにどれだけの男たちが食いついてくるかのドキュメンタリー。
舞台はチェコで。

ペニスを見せたり「脱いで」と要求したりの「キモい男たち」の姿よ。
恐喝や脅迫もあり。

現実を教えてくれるのはありがたいがなぜこのような存在がという疑問が湧く次第。
他に楽しいことがないのが不思議で。

結局のところ「性的快楽」は「元手いらずの楽しみ」という手軽さが基本か。
ここでも「貧しさ」が顔を出し。

「男たちの支配欲」がこのようなかたちで「実現」してしまうのだからいやはや。
「大人vs子ども」という「能力の非対称性」も手伝って。

とにかく「密室」は避けること。
「子どもたち」を対象にした仕事に就いている者たちにも注意。
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