退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「本も映画も冴えない一日」について

2024-09-06 02:51:04 | Weblog
晴れ。今日も風は涼しく。

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 エピローグ Ⅰ」を半分くらい読む。

イペリットガスを浴びたアントワーヌのあれこれ。
第一次大戦ではこの種の「兵器」が新しく登場したことを思い出し。

ジゼールやシャール氏、リュメル、ジャンニー、ダニエルらと「再会する」のだけれど。
内容はと言えばあまり面白くなく。

どのような結末に持っていくのかが気になるのみ。
明日一気にシリーズ読了予定。

ウィルソン・イップ「トランサー 霊幻警察」(’01)を観る。

四半世紀近く前のニコラス・ツェーはいかにも「昔のアイドル」っぽく。
スティーブン・フォンの「素直さ」は印象に残るものの。

「紅一点」のレイン・リーの魅力も微妙で。
あれこれ錯綜した上での強引な「ハッピーエンド」。

唯一面白いのは「水霊とのプールでの戦い」か。
なるほどこういうアクションもあるのねと。

子どもやその母親あるいはおばあちゃんの登場は「ほのぼの」させるかも。
何とも「奇妙な映画」ではある。
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