退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「世界」は開かれているはずだということ

2010-11-12 03:33:30 | Weblog
深夜に毎度のyoutube。

http://www.youtube.com/watch?v=FDCuY6ZTDFs&feature=related

superflyは断然こっちの路線がいい。
いちおうウッドストックのステージも貼っておく。

http://www.youtube.com/watch?v=XV3Csq7hRlU&feature=related

最初は「この少女は何者だ?」という感じが観客にありながら
やがて「やるじゃん」になってのスタンディング・オベーションに至る。

客をねじ伏せるだけの力が彼女の歌にはあるのだ。

「愛を込めて花束を」は悪くないけれど
ビッグブラザー&ホールディングカンパニーを前にした弾き語りがベストで。

それに比べて国内の新曲に冴えが見られないのはなぜか。
むしろモード学園のCM曲「How do I survive」」の方にドライブ感がある。

http://www.youtube.com/watch?v=j25zhBUP8N0

個人的にはこの曲が耳について後で知ったらsuperflyだったというわけ。

ロックがどうこうと時代遅れの言い訳はなくていい。
この歌い手を国内に閉じ込めてはいけない。

「資本の自由な移動」はこういうところにこそ発揮されるべき。
とりあえずヨーロッパにも流通させてみてはどうか。

そしてさらに南米、アフリカへ。
これほどの「市場」を目の前に「ビジネスマン」はなぜ手をこまねいているのか。

若い彼女の現在の声はただ透き通って爽快。
その後の展開が楽しみでなくて何が楽しみか。

最後に付け加えておく。

http://www.youtube.com/watch?v=YxDkrym5nP8&feature=related

もちろん「本家」ジャニス・ジョップリンを知っておくのは「常識」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しばし沈滞

2010-11-12 02:06:16 | Weblog
晴れ。秋に逆戻り。

母の電話で起こされてちょいとお付き合い。
和食の店で出てきたおしぼりでテーブルを拭く仕草を同じように母と妹がする。

小津安二郎「父ありき」で父子が同じように竿を振って釣りをする姿は美しいけれど
この母娘の場合は全くそういう気配もないのが残念。

引き続き「三島由紀夫 映画論集成」を少し読む。

ようやく中ほどまで読んだものの思ったより収穫がない印象。
後半に期待しつつさらに読んでいく予定。

クリント・イーストウッドの「アイガー・サンクション」「インヴィクタス」のDVD。
落ち着いてなかなか観ることができない。

夜中に観ればいいだろうと思われるかもしれないが
酒が入った状態で観るのはもったいないのでついつい。

今宵も適当にグダグダ過ごす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする