晴れ。今日から通常モードに。
萩谷朴「語源の快楽」の続きを読む。
たとえば「けんもほろろ」の「けん」が雄雉で「ほろろ」が雌雉だということ。
著者の名前でもある「朴」は「切り出したまま手を加えていない材木」だということ。
妻(奥方・奥さん)のことを「山の神(上)」とも言うのは
いろは四十七字の「うひのおくやま」の「やま」の上に「おく(奥)」があるからという説もあったり。
「さばをよむ」の「さば」は日常の食膳から少量の飯粒を取り分けて小鳥になどに与える
「施餓鬼(せがき)」が一般に行き渡ったもので「散飯」または「生飯」と書くことなど。
とにかく内容が濃すぎていつものペースで読み進めることができない「うれしい悲鳴」。
「言葉」に少しでも興味のある向きは是非。
同じ著者の「ボクの大東亜戦争 心暖かなスマトラの人達、一輜重兵の思い出」も
図書館で借りてきたので楽しみ。
マル激で500回記念を観る(今回は誰でも観られる回)。
「本物のジャーナリスト」を育てようとする神保哲夫の「まっとうさ」を知ろう。
「100年計画」の「10年目」だから「一合目」ということらしい。
「意気に感ず」とはまさにこうした志にピッタリな言葉のはず。
繰り返すが「タダの地上波」のみの情報だけではどうにも「世界」はわからない。
ひと月500円で観られるのでこちらも是非。
萩谷朴「語源の快楽」の続きを読む。
たとえば「けんもほろろ」の「けん」が雄雉で「ほろろ」が雌雉だということ。
著者の名前でもある「朴」は「切り出したまま手を加えていない材木」だということ。
妻(奥方・奥さん)のことを「山の神(上)」とも言うのは
いろは四十七字の「うひのおくやま」の「やま」の上に「おく(奥)」があるからという説もあったり。
「さばをよむ」の「さば」は日常の食膳から少量の飯粒を取り分けて小鳥になどに与える
「施餓鬼(せがき)」が一般に行き渡ったもので「散飯」または「生飯」と書くことなど。
とにかく内容が濃すぎていつものペースで読み進めることができない「うれしい悲鳴」。
「言葉」に少しでも興味のある向きは是非。
同じ著者の「ボクの大東亜戦争 心暖かなスマトラの人達、一輜重兵の思い出」も
図書館で借りてきたので楽しみ。
マル激で500回記念を観る(今回は誰でも観られる回)。
「本物のジャーナリスト」を育てようとする神保哲夫の「まっとうさ」を知ろう。
「100年計画」の「10年目」だから「一合目」ということらしい。
「意気に感ず」とはまさにこうした志にピッタリな言葉のはず。
繰り返すが「タダの地上波」のみの情報だけではどうにも「世界」はわからない。
ひと月500円で観られるのでこちらも是非。