退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「福耳ソウル」のひとかけら

2010-11-16 05:53:39 | Weblog
今宵は酔いが少ないままにyoutube。

最初はIseley brothersで「for the love of you」。
「who's that lady」を間に入れて「between the sheets」など。

続いてthe chi-lites「Oh,girl」「Have you seen her」。
the Manhattansの「kiss & say goodbye」からthe Temptations「my girl」へ。

「just my imagination」でひと息入れて
the Delfonics「La,La,means I love you」。

ほのぼのとthe Dells「stay in my corner」の後に
O'Jays「back stabbers」。

Teddy Pendergrass「turn off the light」に落ち着き
Aretha Flanklin「natural woman」で盛り上がり。

人生は山あり谷ありと言うけれど
案外谷ばかりが続くことも少なくない。

それでもこんな楽曲たちがあれば
いつでも「幸せ」は手に入る。

それぞれの分野の「歴史」のほんの上っ面をなぞるだけで
あなたの耳も「福耳」になるはず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「消費者」でない「読者」であること

2010-11-16 03:37:33 | Weblog
くもり。夜に手がかじかむ。

斎藤美奈子「ふたたび、時事ネタ」を読む。

07年から09年までのあれこれ。
「やらせ」「国民投票法」「食の安全」「朝青龍」「ミシュラン」「橋下知事誕生」

「コンプライアンス」「裁判員制度」「秋葉原事件」「田母神俊雄」
「オバマ大統領」「検察の暴走」「足利事件」「のりピー事件」「仕分け」など。

いわゆる「左翼の旧弊」を言う著者はやや「新左翼の旧弊」がありはしないか。
デビュー当時のキレがなくなっているのが残念。

いろんなモノを切っているうちに
誰しも自分の刀がなまくらになるのは仕方のないことかも。

というより
ただ単に読者は「もっと違う切り口を」と思っているだけかもしれない。

さらには「自分というフィルター」に「合うもの」をちょうだいと言っているだけなのか。
もっともその「フィルター」がどれほどのものかは知れたものではなく。

時々刻々興味も移り変わり。
いたずらに尊大な「消費者」にはならないよう気をつけておくことにする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする