晴れ。午前中に目覚めるも昼までぐずぐず。
鈴木宗男・佐藤優「反省 私たちはなぜ失敗したのか?」を読む。
ある種の無能さを抱える人々というのがいて
彼らからすると「きちんと仕事をする人」は「目の上のタンコブ」だということ。
前者にしてみれば後者は自分の存在を脅かすもの。
なぜなら自らの無能さがあらためて明らかになってしまうから。
そうした人々とも「共存」しているのだということを忘れると
いたずらに「嫉妬」を買って足を引っ張られることもあるということ。
政治家や官僚でいるとその種の「事情」も考慮しなければならないらしい。
おそらくは企業でも同じことはあるはずだけれど。
個人的には子どもたちの言語能力の無さと
それをもたらした大人たちにウンザリしている。
たとえば菅内閣のヒドさは誰もが同じように批判できるけれど
大人であるはずのあなたは「まともな仕事」が出来ているのだろうか。
「未来」を示す子どもたちの現状を思うと
「劣化」はますます進むしかないのは明白で。
人の「財産」は結局は広い意味での「教育」なのだから。
もちろん「環境としての人間」も「土壌」として育てていかなければならない。
長生きしてどうするのかと思うことしきりな今日この頃。
「大人」と言うにはあまりに子どもな自分を振り返って。
鈴木宗男・佐藤優「反省 私たちはなぜ失敗したのか?」を読む。
ある種の無能さを抱える人々というのがいて
彼らからすると「きちんと仕事をする人」は「目の上のタンコブ」だということ。
前者にしてみれば後者は自分の存在を脅かすもの。
なぜなら自らの無能さがあらためて明らかになってしまうから。
そうした人々とも「共存」しているのだということを忘れると
いたずらに「嫉妬」を買って足を引っ張られることもあるということ。
政治家や官僚でいるとその種の「事情」も考慮しなければならないらしい。
おそらくは企業でも同じことはあるはずだけれど。
個人的には子どもたちの言語能力の無さと
それをもたらした大人たちにウンザリしている。
たとえば菅内閣のヒドさは誰もが同じように批判できるけれど
大人であるはずのあなたは「まともな仕事」が出来ているのだろうか。
「未来」を示す子どもたちの現状を思うと
「劣化」はますます進むしかないのは明白で。
人の「財産」は結局は広い意味での「教育」なのだから。
もちろん「環境としての人間」も「土壌」として育てていかなければならない。
長生きしてどうするのかと思うことしきりな今日この頃。
「大人」と言うにはあまりに子どもな自分を振り返って。