もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

思い出の歯形

2022-11-18 09:10:08 | ありがとう
先日SNSで、愛犬に大切にしていた古い紙幣をかみちぎられたとの投稿がありました。
それを読んだ私、
「はいはいはい、うちにもある~!」
というわけで引っ張り出してきたのがこれ。

RIMG5138.jpg
背後に映る大きな足跡のジョイ君が嚙みちぎった1000円札

当時は、何てことしてくれたのお前~?!
と、ちぎれたお札の両替を考えたもののこの状態だと額面の半額の500円。
(ちぎれたお札の両替についてはこちらを。)
どうしたものかと思っているうちに忘れてしまい、ついそのまま。

ですがその後ジョイが旅立ち、こうして手元に残ったこのお札は今では少し意味が変わってしまいました。
なんと言いますか…
形に残るあの子の思い出?
そういう感じで、手放せなくなり、今も時折こうして取り出しては眺めるのです。

実は同じようなことがほかにもあり、それはプーの歯形のついた本。
自他ともに認める、我が家歴最高峰のおりこうさんのプーですが、それでも子犬時代はいたずら者で、
当時小学生だった娘が図書館で借りてきた本をかじってしまったことがあったのです。
だからその時は大慌てで同じ本を買い、事情を説明し図書館に返却したのです。
だから当然、歯型のついたその本はそのまま手元に。

これがね、先ほどのジョイのお札と同様に今ではかけがえのない宝物。
プーの小さな歯形が残るその本。
それを見て、そして歯型に触れるたびに、
「あ~、プーさんはこんなに小さくて、そしてやんちゃやったんやな~。」
と、あれこれあれこれ…

無論写真などでも同様に思い出に浸ることもできるのですが、
こういうものはさらにその思いを深く、もしくは高く、いわゆる立体的に呼び起こしてくれるのです。
(文字通り2Dに対しての3Dですね。)

同様な理由で、以蔵が眼鼻をもぎ取ったぬいぐるみをはじめとしたもろもろの薄汚れたおもちゃ。
それらは今までに子たちが夢中で楽しんだ、そういう素敵な思い出の痕跡。
だから、見た目は確かに悪いけれど、私にとっては大切な宝物なのです。

だから…

気をつけんと、ごみ屋敷になりかねんな。

(=^^=)ゞ

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