花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

イヨトンボ・ムカゴトンボ.・ダイサギソウ

2011-09-05 | 山野草
山野草
■ドンピシャ開花■
 先輩に教えてもらっていた2種の貴重種のランの開花をずっと待っていました。咲いたというのが分かったので昨日午後見てきました。
           
何かに似ているな~と撮影していて帰宅後おもったの画家「ダリ」の髭。接写は全部失敗ですが全体像はうまくとらえられたので雰囲気はわかりますでしょうか・
           
薄暗い斜面にほとんどあったのですが種が飛んだのでしょう。明るい場所でいくつか見つけたのです
           
葉だけを見るとノギランなどと間違いそうです。近くにはノギラン・ショウジョウバカマもあるのでゆっくり歩いていないと分かりにくいです。
           
光があれば顔もみえるのでしょうが・伸びたヒゲが目立つのみでした。・
どのような場所あるかといいますと・・(以下の3枚の画像はいつもの花散策先輩「もちもちさん」からお借りしました。)
      
苔の生えた車の往来のある斜面
      
接写するとほら~こんな風です
           
面白い形ですね

「イヨトンボ 」ラン科ミズトンボ属
見つかった場所が伊予なので名がついていますがもっと魅力的な名前を献じてやりたいランでした。

ありがたいことに近くに同じ仲間のランも咲くのでそれもちょうど開花。
ムカゴトンボ ラン科ミズトンボ属
           
こちらはもっと日当たりのよい斜面に生えていて撮影しやすい。けれども全草を撮影すろと花がぼける。葉の雰囲気が
イヨトンボとは異なる
           

      
これもなかなか面白い顔をしていましたよ。
        

           
ムカゴソウに似ているトンボソウなので名がついているのだそうです・・それがそのムカゴソウを午前中に見に行ったのですが刈り払われていて見られずちょっと残念でした。
同じミズトンボ属のダイサギソウはかろうじて見てはきたのですが・・・
      
かろうじて見てきただけでは我慢ならなかった「もちもちさん」今日再度見に行って画像を送ってきてくれました。
      
蕾もまだありますので盗掘にあわない限りしばらくは楽しめそうです。

花は撮って いいけれど採らないでが合言葉ですよね。     

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガガイモ科2種 | トップ | コオロギラン・チャボホトトギス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山野草」カテゴリの最新記事