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仮免試験でも路上試験でも
「そのカーブの先を右に曲がってください」(※)
と指示される課題があります。
※ここでは右折の例を書きますが、左折の場合も同様です。
右折の前には右に寄って走行しなければなりませんが、
試験官が右折の指示を出すのが大概カーブの直前なので、
カーブ手前で右に寄せ終えておくのが難しいと思います。
そうすると、カーブ内では進路変更したくない(※)ので、
カーブ通過直後に右に寄せることになります。
※カーブ内では「“追越しのための”進路変更禁止」ですから、
「“右左折のための”進路変更」は禁止されていませんが、
「“みだりに”進路変更」か「安全運転意識」で減点されることが考えられますので、
そのリスクを負ってまでカーブ内で進路変更するのはメリットが無いでしょう。
その場合、もともとカーブの手前では減速するものですが、
カーブの先を右左折する場合には、さらに減速する必要があります。
“徐行”でも良いくらいです。
また、カーブの手前のうちに、ウインカーを出しておきましょう。
それから、寄せる前に(すなわちカーブの中で)右側の確認をするのですが、
ハンドルを回しながら、または、ハンドルを戻しながら、
確認(言わば“よそ見”)するのは危険です。
カーブ内でハンドルを固定している時間が少なくても1~2秒は有るでしょうから、
その瞬間を利用して、右側の安全確認をしてください。
そして、カーブを過ぎて直線に向かったらすぐに右に寄せていきます。
この時、ハンドルを戻したためにウインカーが消えることがありますから、
その場合はすかさずウインカーを出し直しましょう。
あとは普通の右折と同じ要領です。
ですが!
カーブでの加減速やハンドルに気を取られてか、
意外に“普通の右折と同じ”というのができなかったりします。
手順を再復習しておきましょう。
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2008/09/12 22:00現在、自動車カテゴリーで第19位です。
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